いつも通り大阪から飛び出て西葛西のホテルの一角からほろ酔いのぼやぼやした頭でお送りする寝言日記でございます。
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うわー、久々にビールを飲んだら効くなあ……
今日は朝早くに大阪を出て新幹線で東京へ。
東京駅近くで一つお仕事を終えて海浜幕張へ。
その後、門前仲町駅付近でお付き合いのある会社の人と飲みました。
そして西葛西のホテルへ戻ってこうして日記を書いているわけです。
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さて『波よ聞いてくれ』を改めて読み返すと、とんでもなくおもしろいことを改めて認識するわけです。
作者の沙村広明先生は個人的に天才マンガ家なのですが、それにしてもこの世界観の作り方はスゴいです。
5巻まで続いているのに、どういうマンガなのか人に説明するのが非常に困難だという点。
それでいて、強烈な魅力を持っているということ。
『親の死に目以外ならどんな悲劇からも5日で立ち直る自信がある』
という言葉から始まる一ページ。見開きのタイトルページを経ての2, 3, 4でミナレ姐さんのトリコですよ。そして、その後数ページの展開でもうこの物語にどっぷり引き込まれるという……なんちゅう匠の技。
そして、研ぎ澄まされたセリフと伏線にもう完全にやられますよ。
特にあの何気なくアレしたあの人との繋がりの凄まじさ。
さらに、それが発展した時には、このマンガの方向性を真剣に疑いましたが、まさかの着地。近年稀に見る驚きでした。
くっそー、読む度におもしろいな。
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なので、今日はお酒も入っているのでこの程度で良いですか?
はーいはーい。(心地よい肯定の声)
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というわけで昨日2018年10月15日の自作Kindle有料版ダウンロード数は4冊。無料版が0冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は961ページ。ありがとうございました。
今日はもう寝ます……
それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。
未消化のネタの化石
・困ったときには自作小説の紹介
・困ったときには詩のような戯れ言を垂れ流すこと
・困った時には今月の本の雑誌
・『徒然チルドレン』もう一回読んでからとか言っていつ読むのか……
・『蝉時雨のやむ頃』やっぱりすごい。スゴすぎて次が読めん……
・あらためて『エリア51』に手を出しました! いま3巻読んでいます。