2018年10月31日

食べて生きる『パンと僕のモモちゃん』

昼寝研究所寝言レポート#1683

いつも通り人はいつだって新しい欲望を開拓することに夢中でそれが明日へ進むためのチカラになるんだという言い訳をドーナツショップのポイントを貯めてもらったマグカップにすり切り一杯うまい具合に詰め込んで勇んで向かうは明後日の方向落ちてくる水は全て雨と見なし目から落ちる水分は鼻に供給することでまたドーナツショップへ向かうところからやり直すんだと息巻きながらお送りする寝言日記でございます。

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さて……
ちょっと忙しくて余裕がないのです。
そんな時には……
まず昨日購入した『波よ聞いてくれ』の紙版を改めて読んで、その世界の心地よさに浸ってみたり、新しく読むことができた愛すべきマンガの余韻に幸せなため息をついたりするわけです。

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というわけでうさとさや先生の『パンと僕のモモちゃん』1巻を読みました。
主人公は12歳のシロ少年。山の事故で母親を亡くし、叔母に預けられた彼は彼女のためにパンを使った朝食を作ります。
パンを使ったレシピが毎回出てくるのですが、ちょっと作ってみたくなります。

……いや、そのレシピもとても良いのですが、このマンガの見所はそこじゃないんです。
滅多に笑わない少年。パンを食べる時に笑顔を見せる叔母。
報われることがないと、薄々感じているひたむきな愛情。
どこへ行き着くのか。行き着く場所などあるのか。

すぐに2巻を購入しました。楽しみです。



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うわー『波よ聞いてくれ』のカバーを外したら……『VOYGERの不人気メニュー』などという楽しい記事が!
Kindleにもちゃんと収録してほしいなあ……

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Mリーグの中継ですが、楽屋の様子が小さく写るようになりました。
なるほど、これはちょっと楽しいかも。
高宮プロがリーチをかけ続けている……こんなことがあるんか。安くしか上がれていないけど、よくこうも続けて聴牌とれるな……

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というわけで昨日の自作Kindle有料版ダウンロード数は0冊。無料版が1冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は1147ページ。ありがとうございました。

アレやコレや進まない〜
心の余裕がまったくない〜

それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。

未消化のネタの化石
・困ったときには自作小説の紹介
・困ったときには詩のような戯れ言を垂れ流すこと
・困った時には今月の本の雑誌
・『徒然チルドレン』もう一回読んでからとか言っていつ読むのか……
・『蝉時雨のやむ頃』また一巻からかなあ。
・あらためて『エリア51』に手を出しました! やばい。はやく続きを読まないと。