いつも通りと彼女は言ったけれど目は伏せられたままで僕が紅い葉を粉々にして手を開くと風がそれをさらって秋の日の光を溶かしたような青空にぱっと散ってそれを見上げた彼女がキレイと言う横顔を見ながら僕は何度もうなずきつつお送りする寝言日記でございます。
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夜にヤマダ電機へ行ってこのミスありませんかと訊ねたら1冊入荷していたけどそのワゴンになかったら売れちゃったかなあと店員さんが棚を一生懸命探してくれましたが、見当たらず。
っていうか何故1冊。
例年平積みなのに……
とりあえず『このマンガがすごい』を購入。
クセのあるランキングが楽しいのです。
おお、あのマンガが女性編2位か! さすが。
しかし、男性編1位は……ええ〜?
いや、大好きなマンガ家ですよ。
紙の本を二十冊ぐらい持ってます。
アレやコレや軽いものから重いモノまで愛すべき作品ばかり。
……でも、この話はまだ始まったばかりでしょ?
それが1位って……
もちろん、わたしも読んでいますが……
まあ、1位のインタビューでマンガ家さん本人が『まだ早い』と仰っているのがすべて。
もちろん、これからとんでもなくオモシロくなっていく可能性がとても高いのですが、この時点でのこの評価はちょっと疑問です。
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そして……
あれ?
あの作品も、この作品もないぞ……
唯一ヒャダイン氏がアレを上げているけど……
……というわけで、緊急企画!(ありがち)2018年にわたしが読んでオモシロかったマンガベスト3の発表です!
多分今年200冊ぐらいは新しいマンガを読んでいるかと……まあ49冊はガラスの仮面ですが。タイトルだと50ぐらいかな。数えてないので、なんとなくの感覚ですが。いや、もっと読んでるかな? このブログに全ての感想を書いているわけではないので……
それでは3位から順に。
3位……安藤ゆき先生著『町田くんの世界』
ヒャダイン氏とまったく同じ意見。この世界の住人になりたい。
2位……川村拓先生著『事情を知らない転校生がグイグイくる。』
無敵の素直。高田くんが眩しい。
そして1位が……ぽこぽこぽこぽこ(手近なものでドラムロール)
NOBEL先生著『妄想テレパシー』です!
テレパス(懐かしい響き)である女子高生の中野さん。人の心が読めるために孤独を選ばざるを得なかった彼女に転機が訪れる。何故かひたすら中野さんへの思いを(心の中で)ぶつけてくるクラスの人気者戸田くん。戸田くんに近づく女子は全て蹴散らそうとする東さん。否応なしに関わることになった中野さんは……
というわけで、もう何度オモシロいと言ったか。
作者のtwitterフォローすると、妄想テレパシーの続きを読んでしまうので、単行本になるまで待ちます。
……え? もうこのマンガ推しはいい加減しつこいですか?
まあ、今年1位なのでご勘弁を……
もう次に話題にするのは最終7巻が出た時なので。多分。
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というわけで昨日2018年12月10日の自作Kindle有料版ダウンロード数は3冊。無料版が2冊。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は983ページ。ありがとうございました。
うーむ。小説を読んでいるので、書く方が進まない……
それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。
未消化のネタの化石
・困ったときには自作小説の紹介
・困ったときには詩のような戯れ言を垂れ流すこと
・困った時には今月の本の雑誌
・『徒然チルドレン』もう一回読んでからとか言っていつ読むのか……
・『蝉時雨のやむ頃』また一巻からかなあ。
・あらためて『エリア51』に手を出しました! 3巻まで読みました。
・Mリーグマンガの作者の『鉄鳴きの麒麟児』1巻読みました
・おお、いつの間にかKindleで『青い空を、白い雲がかけてった』が!!
・『血潜り林檎と金魚鉢男』を読みました。けど、続きがあるんだよな〜