いつも通りこんな暗闇の中で塩田を目指しているのは1日に2兆個も降り注ぐ流れ星が塩に守られてしばらく輝いたままなのでそれが消える前に星鋏で拾い集めて硝子玉に閉じ込めるためだということを以前は蕩々と説明していたけどいつでも意味ありげな笑みが返ってくるだけなので僕もいちいち説明するのは諦めて肩をすくめてやり過ごすようになり今日も深い闇の一番下のうっすらと輝く塩の上を一人でさまよいながらお送りする寝言日記でございます。
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朝、熱は下がったようなのですが、咳はまだ出ていたので、会社を午前中休んで近所の病院へ。
正月から治らんのですと説明。風邪気管支炎かな、と言われました。一応風邪薬を出しておくので、熱が急激に出たらインフルエンザかもしれないから明日もいらっしゃいとのこと。
薬を飲んで会社へ。
おお、風邪薬が効いたのか、だいぶ楽です。
しかし、夕方になってまた咳が……
とりあえずまた薬を飲んで寝ることに。
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で、ヘロヘロになった時に読むのに最適なマンガをご紹介させていただきます。
まちた先生の『おはようとかおやすみとか』です。
子供の頃から住んでいた築50年の家から脱出し、快適なマンションで一人暮らしを始めた日向(ひなた)青年。その初日に見知らぬ女子高生と双子の女子小学生が訪れてきます。
絵本作家の父親はどこかを放浪しているのですが、その父親が日向青年に宛てた手紙には、彼女達が妹達だという衝撃の事実が書かれていました。
仕方なく彼等の共同生活が始まるのですが……
いやあ、これ、弱った心に効きます。
なんという優しい物語か。
日向青年が、自身にも縁のなかった『家族らしさ』にこだわり、なんとか納得できるカタチを求めようと試行錯誤。妹たちはまたそれぞれの事情を抱えて、新しい暮らしに慣れようとします。
もうね、このぎこちなさがたまりません。
こちらから第三話まで試し読み可能です。
https://comic.pixiv.net/works/1008
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というわけで昨日2019年1月15日の自作Kindle有料版ダウンロード数は0冊。無料版が2冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は1121ページ。ありがとうございました。
この風邪薬でなんとか完治できればいいのですが……
それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。
未消化のネタの化石
・困ったときには自作小説の紹介
・困ったときには詩のような戯れ言を垂れ流すこと
・困った時には今月の本の雑誌
・『徒然チルドレン』もう一回読んでからとか言っていつ読むのか……
・あらためて『エリア51』に手を出しました! 3巻まで読みました。
・Mリーグマンガの作者の『鉄鳴きの麒麟児』1巻読みました
・おお、いつの間にかKindleで『青い空を、白い雲がかけてった』が!!
・『海街diary』4巻5巻読みました。