2019年01月24日

何がどこへ向かうのかさえ不明『百舌谷さん逆上する』

昼寝研究所寝言レポート#1768

いつも通り病院の待合室で診察は15人ほど待ちなんですと言われていつも以上に混んでいることよと何かそれに関して愚にもつかないことを書こうとしたのですが何とか座った椅子が壁際ではないために後ろにいる人にこの内容を読まれるのではないかと思うともうドキドキワクワク気が気じゃない状態でお送りする寝言日記でございます。

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高血圧の薬が切れたのでもらいに来たのですが、ついでに咳がひどいということも訴えようかと思っています。
朝起きた時は「おお、これは治ったかも」と思うのですが、しばらくすると咳き込んでしまうという繰り返しをかれこれ1週間ぐらい続けています。

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まあ、そんな状態なのでなかなかあれこれ進まないわけですが……

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さて、そんな逆境にもめげずにマンガを物色。
ああ、話題になった『おやすみシェヘラザード』の2巻が出ている……
Webで何話か読んで、とてもおもしろかったのですが、1巻を買うべきかなあ……と迷ったまま買っていない作品。

で、しばらくしてこの作者が『百舌谷さん逆上する』の作者であることを知って、ちょっと驚きました。

どうも、一筋縄ではいかない、クセの強いマンガを描く作者です。

というわけで2巻までしか持っていない篠房六郎(しのふさ ろくろう)先生の『百舌谷さん逆上する』を再読。

ツンデレという重い病(この世界では思ったことと真逆に過剰に反応してしまう、奇病とされています)にかかっている百舌谷さんは転校先のクラスでも皆に溶け込むこともなく(というか、お互いに不幸になるから、自分のことを放っておいてくれと提案)世界を呪いつつ日々を過ごしていたわけですが、ふとしたことからクラスメイトの男の子を隷属させることとなり……

うーむ、紹介が難しいです。
めちゃくちゃな設定の上で繰り広げられる律儀なデタラメ。凄まじい力業。
何がおもしろいのか、説明するのが難しいです。

そして、セリフがとても多いため、読むのに非常に時間がかかります。
まあ、それも魅力の一つですが……



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というわけで2019年1月23日の自作Kindle有料版ダウンロード数は1冊。無料版が5冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は1689ページでした。ありがとうございました。

ようやくあれこれ進めることができました。
というか、病院の待ち時間が長くて、そこで作業をしていました。
作業も終わって、日記もここまで書き終えてしまいました。
一体いつになるのか……

結局、その後100分ぐらい待ってようやく診察してもらいました。

それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。

未消化のネタの化石
・困ったときには自作小説の紹介
・困ったときには詩のような戯れ言を垂れ流すこと
・困った時には今月の本の雑誌
・『徒然チルドレン』もう一回読んでからとか言っていつ読むのか……
・あらためて『エリア51』に手を出しました! 3巻まで読みました。
・Mリーグマンガの作者の『鉄鳴きの麒麟児』1巻読みました
・おお、いつの間にかKindleで『青い空を、白い雲がかけてった』が!!
・『海街diary』6巻7巻読みました。