2019年01月26日

自由への遠い道のり『着たい服がある』

昼寝研究所寝言レポート#1770

いつも通り体調が悪いので家の中でダラダラぐーたらして過ごしているだけで貴重な休みを消費できるというひゃっほーすぎて目眩が咳が渦を巻く感じでヨロシク的な意味も込めてお送りする寝言日記でございます。

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えー、昨日読んだマンガです。
常喜寝太郎(つねき ねたろう)先生の『着たい服がある』でございます。
主人公の女子大生マミさんは背が高くスタイルもよく、クールな着こなしがよく似合うため、回りからそのようであることを期待されています。
が、彼女自身が着たいと思っている服は全然そのようなものではないという……



コーディネート指南マンガ的なものかと思いましたが、まったく違いました。
これ、結構重いテーマになってて驚きます。
マミさんのバイト先の同僚である小澤君が当たり前のように自分の着たい服を着ていることに衝撃を受けるというのも、常に回りの目を気にしてきたマミさんにとってはまさに掟破りというか……

そうか。そりゃそうだよなあ。
わたしには特にアレなテーマですが、着たい服を着ている人がカッコよく思えてきます。
服装だけに留まらず、多様性の認められない状況との戦いにならざるを得ないというのも苦しいところ。
なかなか衝撃的なマンガでした。

こちらから第一話の試し読みができます。
http://www.moae.jp/comic/kitaifukugaaru



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本日、部屋に二つあったデカい本棚の一つを娘に譲りました。
年始の休み中にやろうとしていたことですが、風邪でできなかったので……
で、本を出したのですが、収納先はありません……
とりあえず床に並べて……おお、スゴい量だな。
どうしましょう。

中井英夫の函入り本『悪魔の骨牌』とか、30年以上読まずに持っているから、この先もゼッタイに読まないだろうし……

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というわけで昨日2019年1月25日の自作Kindle有料版ダウンロード数は0冊。無料版が3冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は2469ページ。ありがとうございました。

積まれた本タワーが時々あちこちで倒れています。部屋が一足早くプチ世紀末的様相のやばい状態に……
まあ、明日何かをどうにかしようと思います。
物理的な解決方法として本を片付けるか、あるいは精神的なアレでこれで良しとするか。

それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。

未消化のネタの化石
・困ったときには自作小説の紹介
・困ったときには詩のような戯れ言を垂れ流すこと
・困った時には今月の本の雑誌
・『徒然チルドレン』もう一回読んでからとか言っていつ読むのか……
・あらためて『エリア51』に手を出しました! 3巻まで読みました。
・Mリーグマンガの作者の『鉄鳴きの麒麟児』1巻読みました
・おお、いつの間にかKindleで『青い空を、白い雲がかけてった』が!!
・『海街diary』6巻7巻読みました。