いつも通り四人目の見張りが通り過ぎたらそのまま30数えるまで待って灰色の通路をまっすぐ進んでいき長い廊下の五番目の扉を開けて入った食堂っぽいうす黄色の部屋の正面の壁に並んだ窓の右から三番目は鍵がかかっていないから白い窓枠をするりと音も無く上に押し上げて建物と建物の間の狭い芝生の上に降りて薄緑の壁に挟まれた空間を突き当たりまで進んでさてここからどうするんだっけというところで目を覚ましたいのだけれどこれが夢ではないとわかっていてさらにこの先を知ってしまうと何かロクでもないことになるとわかっているのだけどそれが何かはわからないというモヤモヤした気持ちを抱えつつお送りする寝言日記でございます。
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はい、というわけで見張りはどこへ言ったのだろうと思いつつ日記に気持ちを切り替えていこうと思います。
大体わたしはいつもマンガを読むかそうでないときはもっぱら読んでいないという毎日を送っているわけで、当然のようにさほどおもしろくないものにも頻繁にぶち当たります。なんかページをめくっても気がつくとまったく頭に入ってこないという現象に見舞われることがあると、とっとと読むのを諦めます。
そんな中で最初から『これは!』と思うものに出会えた時の幸福感といったら。
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というわけで、本日はそんな一作をオススメします。
稲井カオル先生の『うたかたダイアログ』でございます!
片野君はショッピングモールのドラッグストアでバイトをするキンパツの高校生。
同じバイトの宇多川さんのことがちょっとだけ気になっています。
宇多川さんはそうでもないようです。この二人の微妙な関係がゆるゆると生み出す絶妙なオモシロさ!
以上、紹介終わり。
絵がきれいです。セリフがおもしろいです。宇多川さんがカワイイです。
もうこれ以上何を望むというのでしょうか。
まだ1巻の途中ですが、読んでいてかなり幸せです。
いま、何巻まで続いているのかを調べたら、全3巻ということが判明。
少し短いですが……おもしろいまま終わっているといいなあ〜
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別の小説を読もうと思ったら、あまりに始まりがアレで、読み続けるのがちょっと……
でも、もう少し読むか……
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というわけで昨日2019年2月12日の自作Kindle有料版ダウンロード数は0冊。無料版が2冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は1908ページでした。ありがとうございました。
また今日も数行進めるぞ〜
というか、その数行すら何度も直しているという……
それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。
未消化のネタの化石
・困ったときには自作小説の紹介
・困ったときには詩のような戯れ言を垂れ流すこと
・困った時には今月の本の雑誌
・『徒然チルドレン』もう一回読んでからとか言っていつ読むのか……
・あらためて『エリア51』に手を出しました! 3巻まで読みました。
・Mリーグマンガの作者の『鉄鳴きの麒麟児』2巻読みました
・おお、いつの間にかKindleで『青い空を、白い雲がかけてった』が!!
・『海街diary』8巻をそろそろ読むか……