昼寝研究所寝言レポート#1835
【本の短い紹介のようなもの第1回】
はい、ついにいつも通りではなくなったわけですが、今日からちょっと趣向を変えて色んな本を紹介していこうと思います。過去にブログ紹介したものも取り上げますし、ネタに詰まったら何度だって同じ本を繰り返します。
ミステリが好きなので、記念すべき第1回は……ガストン・ルルー『黄色い部屋の謎』にしましょう。
これ、おそらく中学生の頃に読んだのだと記憶しております。
古典ミステリで、いま読むといくら何でもそりゃないわ〜という感じになるかもしれませんが、切れの良いバカバカしいトリックと、外連味たっぷりな見せ方によって愛すべき名作に。
完全な密室から消え失せた犯人。衆人環視の廊下からの消失。書いていてもニヤけてきます。
おそらく3回ぐらい読んだ、大好きな作品です。
ちなみに作者のガストン・ルルーは『オペラ座の怪人』も書いていますが、いつか読もうと思っていたのが中学生の頃……
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「いつも通り〜」ってのも随分続けましたが、まあ、読みにくいし、クドいし、あまり良いところがなかったのですが惰性でダラダラと続けてしまいました。
noteにも載せるようになって、この日記の有り様をちょっと見直してみようかな、ということで上記のコーナーです。あっという間にネタ切れになりそうな気もしますが、まあ、しばらく様子を見ます。
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で、『船は故郷へ』の第3回をアップしましたが、これ、うまいこと区切れなかった……明日も第三章の途中からになるという……
まあ、いいか。
今回Kindleで無料のちょっと長いお話をnoteで公開したわけですが、改めて読み直して、細部を修正することができて非常によかったです。
問題は、修正点が多すぎて、Kindle版の手直しが大変だということでしょうか。
黙って修正するか……そうすると、既にダウンロードしてくれた人の持っている版がそのままになってしまうのです。
……ああ、どうしましょうか。
まあ、とにかく、無料版を修正しながらnoteで公開、というのがなかなか楽しい作業なのでしばらくはこのペースで進めていきたいと思います。
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というわけで昨日2019年3月31日の自作Kindle有料版ダウンロード数は0冊。無料版が2冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は958ページ。ありがとうございました。
あ、小説のリンクはこちらです。
https://note.mu/red56/n/nb9a179d44a2a
しかし、第3回のリンクを載せることにどれぐらいの意味があるのか……
それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。
過去の日記はこちらから。
さくらのブログ:http://red56.sblo.jp/
note:https://note.mu/red56/m/mc041a3f589ba