昼寝研究所寝言レポート#1843
【本の短い紹介のようなもの第9回】
過去に読んでおもしろいと思った本をふぐ刺しよりも薄っぺらくご紹介せんとチマナコになってお送りするコーナーです。
さて9回目は泡坂妻夫(あわさか つまお)先生の『亜愛一郎シリーズ』でございます。
奇術師にして紋章上絵師でもある泡坂先生の作品は華麗そして遊び心満載。
中でも亜愛一郎(あ あいいちろう)というちょっとすっとぼけた写真家の出てくる、全三冊からなるこの短編集はチェスタトンを思い出させるトリッキーな作品の宝庫。
まあ、強引なお話も多いですが、それもこのお話の雰囲気でカバーされてしまうといった感じでしょうか。
最後の最後まで、人を楽しませる泡坂先生の職人技をご堪能ください。
Wikiにも「亜愛一郎」で項目がありました!
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%9C%E6%84%9B%E4%B8%80%E9%83%8E
いやあ、こうして見ても印象深い作品が多いですよ。
泡坂先生と言えば他にも色々とあるので、また名前を挙げさせてもらいます。
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先週日曜日に行われたイベントでマンガ家さんのサイン本が抽選販売になっていたと聞いていたので、もしかして残り物が店頭に並んでいるのでは、という淡い期待を抱いてヴィレッジヴァンガードへ行きました。
某先生(連日名前を出しすぎたのでちょっと控えます)のサイン本を求めて、店内を彷徨いました。
某先生の本『推しが武道館いってくれたら死ぬ』は見つけましたが、サイン本は影も形もありませんでした。
そりゃそうか〜
それにしてもヴィレヴァンのマンガの棚は色々とわたしのツボを突きまくってきます。
もう、背表紙を眺めながらニヤけてしまいます。
うる星やつらのアクリルキーホルダーが売られていて、ちょっと欲しくなったのですが、いまさらだし、もう手元に単行本もないしなあ……
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なんか某先生の『推しが武道館いってくれたら死ぬ』の2周目に突入しています。やばい。2回目も楽しくてしょうがない……最初はなんとなく読んでいたメンバー一人一人の性格などもよくわかって、もうメンバー7人の名前も覚えつつあるという……
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本日、twitterで気になる投稿を見ました。
明日、もうちょっと書きます。
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というわけで昨日2019年4月8日の自作Kindle有料版ダウンロード数は0冊。無料版も0冊でした。ってことは全部合わせて……ええっと、ひ、ふ、み、よ……0冊ってことです!
Kindle Unlimitedの既読ページ数は1923ページ。ありがとうございました。
noteに『夏のストロボあるいは魔法』の第4回を投稿しました。
しかし、視点の揺れが激しいな……できるだけ修正していますが、現行のKindle版も修正しなきゃなあ……
それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。