2019年05月15日
独白の破壊力『ふたりモノローグ』
昼寝研究所寝言レポート#1879
はい、ちょっと弱った心に優しく染みるというか激しく脱力せしめるマンガをご紹介。
ツナミノユウ先生の『ふたりモノローグ』でございます。
高校生の麻積村(おみむら)ひなたは、隣の席の女の子、御厨(みくりや)みかげが、小学一年の頃に仲良くなった子であると気がついた。
ひなたの方から「一生親友でいようね」と言ったのに、やや気難しかったみかげと距離を置くようになり、そのままみかげは転校してしまったという、ひなたにとっては苦い思い出となっていた。
10年振りの再開に戸惑いながらも、なんとか仲良くなろうとするひなたであったが、みかげは髪がキンパツのクールなギャルと化しており、声をかけることすら難しいと感じてしまっていた。
一方、みかげはとっくにそのことに気がついており、密かにひなたと仲良くなりたいと考えていた……
とまあ、なんか繊細なストーリーになりそうではありますが、まったくそうならないところが意外というか、奇天烈というか、バカバカしいというか……とにかくおもしろいと。
いま、3巻を読んでいますが、順調です。
あと、作者のツナミノユウ先生はネットでよく見る『つまさきおとしと私』の作者でもあります。
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GPD Pocketのバッテリーの調子が悪いのです。
ずっと充電してもWindows10を起動するとすぐに「バッテリーが低下しています」と、シャットダウンしてしまうのです。
で、起動しない状態で充電しても、電源につないだ瞬間にほぼ100%近くまで充電できていたと思ったけどなあ……
と思って確認すると103%と表示されます。
うわー、100を超えた〜
ネットで見ると、どうもバッテリーが突然おかしなことになったという例があちこちにありました。
で、そのうちの一人が「バッテリーを放電してから、改めて充電したら直った」と書いていたので、いま、ちょっとそれに倣って放置しております。
といっても、Windowsが起動するとバッテリーがないから直ちに電源をつなげろと言われるので、ログイン画面で放置してあります。
どうなることやら。
と思ったら、GPD Pocketの純正バッテリーが6500円で売られています。
交換サービスもやっているようです。
まあ、いざとなったら、これだよなあ……
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というわけで昨日2019年5月14日の自作Kindle有料版ダウンロード数は0冊。無料版が5冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は971ページ。ありがとうございました。
そんなわけで、電車の中でGPD Pocketが使えないのです。
しょうがないので、スマホで小説を書くという……ちょっとやりにくいけど、ATOKでなんとかなっています。
それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。
2019年05月14日
その痛みは証『僕らはイタい生き物だ。』
昼寝研究所寝言レポート#1878
あれ?
なんか書こうとしたら手が止まってしまった……
まあ、そういう日もある。
って打とうとしたら「そういう紐ある」って変換された……
まあ、そんなこともあるわな。
それに「打とうと」って打ったら案の定「ウトウト」って変換されました。
ウトウトしたい……あ、既にしていました。
……
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今日、会社で個包装のアメをなめようと思って袋を破ったら、中身が飛び出そうになって、反射的にビクッと左肩が動いたら、凄まじい激痛。五十肩の人は落ちそうなアメをなめるのは止めましょう。落ちたって構いやしない、ぐらいの余裕を持ちたいものです。
が、反射的に動くのはどうしようもないわけで……
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昨日、赤井吟行(あかい ぎんこう)先生の『僕らはイタい生き物だ。』(2013年)というマンガを読んだのです。
テニス大好きだった高校生の男子が、脚の怪我からテニスを止めて、彼女にも振られ、という状況で友達がオタクであることを知って、そんな気持ち悪いことをやってるなんて、おかしいだろと、なんとかそれを止めさせようとする。
というようなオハナシです。
が、本人的にはまったく悪気がないのがアレなんですよね……
が、ここで話がこじれるかと思いきや、あっという間に相手の趣味を悪く言ったことを謝罪するまでに。理解はしないけど、悪かったと。
そこから、何故か『俺も同人誌を作る』というトンデモナイ方向へ。
こういう世界を描いたマンガが好きなので、とてもおもしろく読めました。
色々すれ違いはありますが、安心して読んでいられます。
で、最終3巻まで読んで、爽やかでおもしろいオハナシだったので、同じ作者さんの他の本を探したら……もうないんですよ。
紙の本で別タイトルがありましたが、いま読めるのはこの『僕らはイタい〜』の3冊のみ。
twitterもアカウントが消えていました。
どこへ行ってしまったのかなあ……
3巻のあとがきではまだ描き続けるようなことを書かれているのですが。
作者さんが見つからないことでちょっとヘコんでしまいました……
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というわけで昨日2019年5月13日の自作Kindle有料版ダウンロード数は5冊。無料版が2冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は1017ページ。ありがとうございました。
むー。ちょっと今週はキツいぞ……
多分、来週もキツいぞ。
というか。来月半ばぐらいまで。
なんとかダマシダマシ乗り切るしかない。
それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。
2019年05月13日
確固たる妄想『映像研には手を出すな!』4巻
昼寝研究所寝言レポート#1877
難波にあるヤマダ電機の書籍コーナーが大改装中で、コミック以外は姿を消しているところなのです。どうなっちまうんでしょうか。
コミック棚も大移動してややカオス状態。その中から新刊の平積みエリアらしき場所を三度見直して目的のブツをゲット。
というわけで、アニメ化も決定した大童澄瞳(おおわら すみと)先生の『映像研には手を出すな!』の4巻を読みました。
おお、また予想もしていない内容ですよ。
旅先のたぬきとの邂逅から長編アニメ作成へ。
これはこれで、また今までと異なるスゴさ。
作中作として、かなりの作り込み。
途中で作者の言葉として『浅草氏達は、描かれることの100倍考えないと良いものが作れない様子だが(略)』という恐ろしいセリフが。うわー、10考えて100出そうとする自分の呪われた体質に酷く響きます。
で、そのことに説得力を与える内容なわけですよ。
試行錯誤と前進していることの確かさ。
それにしても、生徒会のパートは何なんでしょう。
そして、このオハナシはどこへ向かっているのか。
マンガでアニメのスゴさを表すという難しさ。それがアニメ化されるという捻れ。
まだまだ楽しみが終わらない作品です。
あ、印象的なのは浅草さんの嘘を金森さんも水崎さんもあっさりと見破るところ。信頼の証。泣ける。
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今日はなんと月曜日。呪われた月曜日もあと1時間ぐらいで終わろうとしているので、こうして心穏やかに日記なんぞを書いていられるわけです。
ただ、昨日読んでおもしろいと思ったマンガの作者の人が、どうやらもうマンガを描いてはいないようで、twitterのアカウントも消えているのに気がついてちょっと悲しい気持ちです。
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ああ、月曜日は眠い……火曜日もきっと眠い。
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というわけで昨日2019年5月12日の自作Kindle有料版ダウンロード数は1冊。無料版が4冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は951ページ。ありがとうございました。
今週は会社に行く日が5日もある……
もう身体がついていけませんが。
それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。
2019年05月12日
努力する天才を見守る『アクタージュ』
昼寝研究所寝言レポート#1876
またです。
またしても『期間限定1巻無料』に手を出してしまいました。
……これ、何が嫌かというと、1巻無料になる本は、5巻ぐらいまでは出ているものが多いわけで、出版社としては1巻を読んだらもう止められないでしょう、という自信の表れでもあるわけです。
で、まんまと2巻以降を購入して、あっという間に最新巻まで購入するわけです。
その後で6巻まで揃ったところで、しばらくして読み返そうとすると、1巻の無料期間が切れているわけです。
まあ、ちゃんとお金払って買えよ、という話ですが……
でも、後悔はしておりません。前から気になっていた作品が期間限定無料。ならば読んで見る丁度良い機会です。
というわけで原作:マツキタツヤ先生、漫画:宇佐崎しろ先生の『アクタージュ』を読みました。
天才的な演技力を持つ少女夜凪景(よなぎ けい)が役者としてアレコレ活躍するマンガです。
いやあ、週刊少年ジャンプにこれが連載しているってのがすごいです。
週刊でこれって……
ガラスの仮面は(発行ペースを考えたら)もう終わらないでしょうが、これはちゃんと最後までたどり着いていただきたい。
主人公以外の役者の背景もうまく(長すぎず)語られることで、芝居を読んでいてもかなり入り込めます。主演の二人以外の成長も素晴らしい『銀河鉄道の夜』はシビれました。
6巻は出たばかりですが、週刊なので3ヶ月で次の本が出るという恐ろしいペース。
楽しみですが、心配でもあります。
あ、もう期間限定無料じゃなくなってる……
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さて、拙著『青い月夜の特別なこと』のお試し版をnoteにアップしました。
https://note.mu/red56/n/n6dfe193c6a1e
もっと文章を載せるべきなのか?
……わからん。
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というわけで昨日2019年5月11日の自作Kindle有料版ダウンロード数は0冊。無料版が4冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は1087ページ。ありがとうございました。
まあ、この土日は思っていたことの半分ぐらいができたので、良しとしましょう。
それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。
またです。
またしても『期間限定1巻無料』に手を出してしまいました。
……これ、何が嫌かというと、1巻無料になる本は、5巻ぐらいまでは出ているものが多いわけで、出版社としては1巻を読んだらもう止められないでしょう、という自信の表れでもあるわけです。
で、まんまと2巻以降を購入して、あっという間に最新巻まで購入するわけです。
その後で6巻まで揃ったところで、しばらくして読み返そうとすると、1巻の無料期間が切れているわけです。
まあ、ちゃんとお金払って買えよ、という話ですが……
でも、後悔はしておりません。前から気になっていた作品が期間限定無料。ならば読んで見る丁度良い機会です。
というわけで原作:マツキタツヤ先生、漫画:宇佐崎しろ先生の『アクタージュ』を読みました。
天才的な演技力を持つ少女夜凪景(よなぎ けい)が役者としてアレコレ活躍するマンガです。
いやあ、週刊少年ジャンプにこれが連載しているってのがすごいです。
週刊でこれって……
ガラスの仮面は(発行ペースを考えたら)もう終わらないでしょうが、これはちゃんと最後までたどり着いていただきたい。
主人公以外の役者の背景もうまく(長すぎず)語られることで、芝居を読んでいてもかなり入り込めます。主演の二人以外の成長も素晴らしい『銀河鉄道の夜』はシビれました。
6巻は出たばかりですが、週刊なので3ヶ月で次の本が出るという恐ろしいペース。
楽しみですが、心配でもあります。
あ、もう期間限定無料じゃなくなってる……
=====================
さて、拙著『青い月夜の特別なこと』のお試し版をnoteにアップしました。
https://note.mu/red56/n/n6dfe193c6a1e
もっと文章を載せるべきなのか?
……わからん。
=====================
というわけで昨日2019年5月11日の自作Kindle有料版ダウンロード数は0冊。無料版が4冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は1087ページ。ありがとうございました。
まあ、この土日は思っていたことの半分ぐらいができたので、良しとしましょう。
それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。