2019年05月06日

幻想への道のり『違国日記』

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昼寝研究所寝言レポート#1870

アレはお休み。

そしてさよなら連休。

今日は連休最後に相応しく、昼寝をしました。
あーなんか眠いわ〜と畳んであった布団にもたれるように横になって、ちょっとこのまま寝たら風邪をひくかもと思って、片付けていない半纏を着て安心して寝ました。
一時間ほどで起きて、ああ、もう本当に今日でおしまいなんだなあと思うと悲しくて何もすることができないことにしてアレやコレやマンガを読んでおりました。

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オモシロいマンガが多すぎる……
久々に小説も読もうと思いましたが、年末年始にとKindleで買ったミステリを読んでいないことを思い出して探そうとしたけどタイトルも作者も思い出せず、結局自分のKindleライブラリから見つけられませんでした。
過去にTwitterで作者の呟きを見て気になっていたところへ、本の雑誌の広告を見て『ああ、これおもしろそうだ。読もう』と思いポチったのですが……
わかっているのは読んだことのない作家さんだということ。
そうなるとKindleの中から探し出すのは極めて難しいのです。
『殺人事件』や『館』で検索しましたが、該当する作品は見当たりませんでした……

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今日、ちょっとポータブルCDが買えるかなと思って中古屋を見ましたが……ありませんでした。
新品も、日本のメーカーは出していないっぽくて、数年前にドンキホーテで見たなあと思って行ったのですが、影も形もありませんでした。
まあ、そういうものか……

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というわけで旬のマンガをオススメします。
ヤマシタトモコ先生の『違国日記』でございます。

小説家の先生とその姪の二人暮らしのマンガです。
このマンガがすごいで上位に入っており、その紹介文を見た時から気になっていたのですが、セールで1巻が安くなっていたので購入。
読んだら最新4巻まで買わずにはいられませんでした。
小説家の先生である高代槙生(35歳で少女小説家)先生のキャラがもうたまりません。
一人でいることを愛して、人付き合いは極力避けてきたのに、勢いで姪と一緒に暮らすことになったのですが、それを葬式の席で言った時の凜々しさというか、気高さというか……そして、彼女自身が『ふつう』のことが色々できなくて困っていること、姪に対して自分の考えを素直に言うところなど、もうなんでこんな素晴らしいキャラクターが生まれてしまうのか。あー、すごい。
槙生先生にとっては憎むべき姉が姪にとってはお母さん、というこの危うさがまた……



4巻が先月末にリリースされたばかりか……しばらく5巻は出ないなあ……

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というわけで昨日の自作Kindle有料版ダウンロード数は0冊。無料版が2冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は638ページ。ありがとうございました。

さあ、しばらく忙しいような気がしますが、小説を地道に進めていきます。

それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。