2019年05月17日

何かの指標的な『男おいどん』

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昼寝研究所寝言レポート#1881

【本の短い紹介のようなもの第35回ぐらい】
ちょっと間が空いたのでこのコーナーのタイトルもちょっと変わったようです。
いままで読んできた中で印象に残った本をご紹介します。
本日は大ヒットしたのも記憶に新しい松本零士先生と言えばこれ『男おいどん』でございます。
これも父が好きで、講談社の古い文庫版が家にあったので、わたしも読んでいたという……
高校を中退して働いているというか、頑張っている大山昇太(おおやま のぼった)の日々を描いた四畳半シリーズの代表作です。
これ、色々と不遇な目に遭う青少年の迷走を描いているわけですが、志の高さの大切さを繰り返し教えてくれたマンガでした。
マンガに頻出するラーメンライスがとてもおいしそうですが、現実では食べたことがないです。
あと、サルマタケという特殊なキノコがたくさん出てきます。
最終回のもの悲しさは胸に迫るモノがあります。
こんなマンガが描ける松本零士先生はすごい……

SF色はありません。ただし、外伝として描かれた短編は遠い未来の話です。これも、松本先生ならではのもの悲しいラストが印象的。
四畳半シリーズでは『大純情くん』も記憶に残る作品ですが……あれ? いまは絶版ですか……こちらはSFで、まあ、冴えない男の子と、美しい美女の物語という、完全に例のパターン。これもステキでした。



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週末はもうBAYONETTAをやらないぞ! いま2時間ぐらいやってしまったぞ!

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というわけで昨日2019年5月16日の自作Kindle有料版ダウンロード数は0冊。無料版が3冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は743ページ。ありがとうございました。

よし、週末にアレを修正するぞ!
あと、長年28000冊以上としているダウンロード数を数えなおすぞ!
Prime Readingのアレは金額÷一冊あたりの儲けで算出だ!

それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。