2019年05月21日
忘れてしまう大人
昼寝研究所寝言レポート#1885
昨日の『アスペル・カノジョ』に引き摺られて一日を過ごしておりました。
三度目を読んでいる途中で我に返って他のマンガに手を出しました。
いや、ちょっと色々と刺さりすぎです。
Webで毎週連載しているので、5巻にするだけの分量はありそうですが、4巻が今月出たばかりなので、少なくとも7月までは待たなきゃだめかな……って、結局またそんなことを考え続けているという……
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さて、ネットで津原泰水先生の話題が盛り上がっているようです。
わたしは今までに読んだことがないのです……何度も手を出しかけたことはありましたが……なんか頭の中で小林泰三先生とごっちゃになっています。スミマセン……
で、せっかくなので祭りに乗っかることに。
とりあえず『11』という短編集を購入しました。
さあ、読むぞ〜
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そう言えば、津原先生はかつて津原やすみというペンネームでティーンズ向けの小説も書かれていたそうです。講談社のティーンズハートという文庫だそうです。
うーむ……さすがにこの文庫は読んでいないです。
似たような文庫だと、朝日ソノラマでキマイラを読んでいました。あと、コバルト文庫で新井素子先生。そこから氷室冴子先生は何故か雑居時代と多恵子ガールとなぎさボーイを読んだぐらいで……
うわ、いまAmazonで見たらKindle化されている!
中身は忘れていますが、表紙は鮮明に覚えてますよ! 多恵子ガールは渡辺多恵子先生でした。
うわー、なんかこれを見ているだけで脳内にちょっと色々と湧き出てくるものがあります。
と思ったら、なんか文章がたくさん修正されているので、電子書籍版は読むな、とまで言っている人がいるぞ……あと、表紙もイラストもないって。
まあ、絵は権利の問題があるのでしょうが、文章の修正は作者の意図したものなのかどうかが気になります……
コバルト文庫はそれ以外に富島健夫先生の諸作が印象に残っています。多分、ちょっとエッチなものを期待して手を出したら、その純粋な心を描いた青春小説に打ちのめされた覚えがあります。
『おとなは知らない』が集英社文庫でKindleになってるなあ……これもおもしろかったはずですが、内容は忘れています。表紙はコバルトの方が良かったなあ……
とりあえず雑居時代のサンプルをダウンロード……おお、ホントだ。表紙がない……
この辺りはタイトルだけでちょっと色々ときますね……
では、中古しかない紙の本のコバルト版の表紙を。
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というわけで昨日2019年5月20日の自作Kindle有料版ダウンロード数は2冊。無料版が5冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は579ページ。ありがとうございました。
……まだ火曜日か。まあ、小説はゆっくり書いています。書いている時に勝手に世界の細部が広がっていく感覚は楽しいです。まあ、そうしてあちこち穴だらけの脆弱な世界ができてしまうわけですが……
それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。