2019年05月27日
言葉探しの流量
昼寝研究所寝言レポート#1891
そして月曜日は静かに終わっていくのです。
ヤマダ電機のなんば店の書籍コーナーが復活しつつあります。
マンガがかなり増えたのかな?
アスペル・カノジョの1巻と2巻を棚の上の方に発見して、衝動的に買おうとして、肩が痛いよーと心の中で悲鳴を上げながら棚から取って、表紙を見てまた元に戻すという意味不明なお年頃。
そうではなくてとんがり帽子のアトリエを買うんだった。と思ったら、5巻も限定版があったんだ……なんか特製カード付き……そんなん欲しくなってしまう。約3000円なり。
いや、ちょっと冷静になれと……
とりあえず保留。明日までに売り切れてしまうかもしれませんが……
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というわけで『彼方のアストラ』の3巻を購入。
実は、大分前に紙の本で1巻を読んでいたのですが、その後で2巻を買って、ずっと放置していました。
昨日、改めて1巻と2巻を読んだら、もうかなりおもしろかったのです。
3巻を帰りの電車で一気に読みました。
おお、なかなかスゴいです。
SFミステリっぽいベースに、生態系の異なる星での生物の独自進化なども描かれていますし、登場人物はそれなりに多いのですが、それぞれが歩んできた道が明らかになると、好きにならずにいられない感じ。この中に刺客がいるという設定もいいです。もう、これはあの名作『11人いる!』を思い出さずにはいられません。楽しみだな〜
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色々と追われている感じなので、必死にマンガを読んで生き延びようとしています。
いま、Kindle Unlimitedで読み放題になっていた同人誌……なのかな? を読んでいます。よくわかりませんがおもしろいです……また最後まで読んだらご紹介します。
Kindle Unlimitedヤバいな……
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あ、昨日のさくらの日記が投稿できていない……眠気と戦って公開したつもりが……
はい、いまさら更新。
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というわけで昨日2019年5月26日の自作Kindle有料版ダウンロード数は2冊。無料版も2冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は296ページ。ありがとうございました。
そろそろ読まれる数も少なくなってきたし、暑くなってきたので、無料キャンペーンかな……
それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。
【ソレはアレコレ】
昼寝研究所寝言レポート#1890
日曜日は悲しいです。
しょうがないのでダラダラと過ごすぐらいしかできません……
Kindleの1巻無料キャンペーンというのは色々とありがたかったりそうでなかったりというサービスでして……
なんか無料と聞くと入手せねば損と思ってしまうのです。
で、結果としてなんの興味もないジャンルのマンガまで勢いで手にしてしまい、こういった時に読んでしまうという……
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といわけで、なんとなく読んだのが石田拓実先生の『カカフカカ』です……
1巻2巻がKindleに入っていました。
……えーっと、あまりオススメできないというか……
主人公に共感できないというか……モヤモヤですよ。
いや、でも、この優柔不断は理解できます。
それだけにもうね……
そもそもこのブログで取り上げるレギュレーションを外れてしまっているような……
ストーリーは、主人公の女性(寺田 亜希)がシェアハウスに入ることになったのですが、そこに中学生の頃に付き合った男性(本行 智也)がいて……
というか、ここからのメインはいきなりシモの話になるという……
で、主人公とその男性がとある目的のために添い寝することになって、まあ、アレコレというオハナシですよ。
掲載誌がKissなので、ターゲットが20代から30代の女性だそうです。
それはコレがありなの?
……まあ、そりゃありか。
この主人公の寺田さんの行動が緩すぎる……
そして、あかりさんが素晴らしすぎる。
もう、あかりさんが傷つくことがないように着地することしか望みません。
というわけで、モヤモヤしながらあっという間に最新8巻まで読了。
いや、そんなに強くオススメはしませんよ。でも、まったく好みの話ではないのに、こうして読ませるベテランマンガ家さんの技術。完敗です。
というか、主人公のお友達の眼鏡の女性。こういう人のオハナシこそわたしが求めているものだよなあ……
あかりさんが主人公の性質を『求められ尻ふわ』と表現したのはさすがです。
と、作品に踊らされつつ、はよ9巻をと思っております。
この作品、なんとテレビドラマになっているようで、こんなネタ放送していいのか? という気もしますが……
連載の話数的にはもう9巻出せるところまで溜まっていますが、まあ、単行本の準備で表紙描いたりあとがき描いたり、作家さんによっては単行本で修正が入ったりするわけで、それなりに時間がかかるのはしょうがないかと。
でも、ドラマが放送中に新刊が出た方が桁違いに盛り上がると思うので……
Kissは東村アキコ先生や海野つなみ先生の作品のドラマ化で好調なんですかね……
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ちょっと軽く気分転換に四ツ原フリコ先生の『ライカ、パブロフ、ポチハチ公』を再々読です。おお、良いお話ばかりだ〜
……四ツ原先生のtwitterを眺めていて、これぐらいの人気、実力のある作家さんが自力で電子書籍を出したら、どの程度売れるのだろうかと思ってしまいます。
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というわけで昨日2019年5月25日の自作Kindle有料版ダウンロード数は1冊。無料版が5冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は229ページ。ありがとうございました。
そろそろ無料の小説を増やそうかと思っております。
六花抄あたりは無料にしたい……
これ、作者の思い入れに反して、人気がイマイチという……
まあ、なので、無料にしてできるだけ多くの人にこのお気に入りの話を読んでもらいたいと。伝わって欲しいと。まあ、作者の思い入れなんか読み手は気にする必要はないし、それが伝わらないのはうまく書けていないから、という可能性が大きいのですが……
その昔、志水辰夫先生が『オンリィ・イエスタデイ』という本を出して、わたしにはこれがまったくおもしろくなかったのです。で、実際に多くの人がそう思ったようなのですが、志水先生が文庫のあとがきでこの作品に対する思い入れを語っていたことがあって、ああ、作者の思いと読み手のそれは一致しないことがあるんだなあと思った記憶があります。
志水先生と比べようというアレではなく、すごい作家さんですらそういうことがあると。まあ、そう思いました。
それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。
*2019年3月以前の1800回分の日記(主に戯れ言)は以下からお読みいただけます。
http://red56.sblo.jp/
日曜日は悲しいです。
しょうがないのでダラダラと過ごすぐらいしかできません……
Kindleの1巻無料キャンペーンというのは色々とありがたかったりそうでなかったりというサービスでして……
なんか無料と聞くと入手せねば損と思ってしまうのです。
で、結果としてなんの興味もないジャンルのマンガまで勢いで手にしてしまい、こういった時に読んでしまうという……
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といわけで、なんとなく読んだのが石田拓実先生の『カカフカカ』です……
1巻2巻がKindleに入っていました。
……えーっと、あまりオススメできないというか……
主人公に共感できないというか……モヤモヤですよ。
いや、でも、この優柔不断は理解できます。
それだけにもうね……
そもそもこのブログで取り上げるレギュレーションを外れてしまっているような……
ストーリーは、主人公の女性(寺田 亜希)がシェアハウスに入ることになったのですが、そこに中学生の頃に付き合った男性(本行 智也)がいて……
というか、ここからのメインはいきなりシモの話になるという……
で、主人公とその男性がとある目的のために添い寝することになって、まあ、アレコレというオハナシですよ。
掲載誌がKissなので、ターゲットが20代から30代の女性だそうです。
それはコレがありなの?
……まあ、そりゃありか。
この主人公の寺田さんの行動が緩すぎる……
そして、あかりさんが素晴らしすぎる。
もう、あかりさんが傷つくことがないように着地することしか望みません。
というわけで、モヤモヤしながらあっという間に最新8巻まで読了。
いや、そんなに強くオススメはしませんよ。でも、まったく好みの話ではないのに、こうして読ませるベテランマンガ家さんの技術。完敗です。
というか、主人公のお友達の眼鏡の女性。こういう人のオハナシこそわたしが求めているものだよなあ……
あかりさんが主人公の性質を『求められ尻ふわ』と表現したのはさすがです。
と、作品に踊らされつつ、はよ9巻をと思っております。
この作品、なんとテレビドラマになっているようで、こんなネタ放送していいのか? という気もしますが……
連載の話数的にはもう9巻出せるところまで溜まっていますが、まあ、単行本の準備で表紙描いたりあとがき描いたり、作家さんによっては単行本で修正が入ったりするわけで、それなりに時間がかかるのはしょうがないかと。
でも、ドラマが放送中に新刊が出た方が桁違いに盛り上がると思うので……
Kissは東村アキコ先生や海野つなみ先生の作品のドラマ化で好調なんですかね……
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ちょっと軽く気分転換に四ツ原フリコ先生の『ライカ、パブロフ、ポチハチ公』を再々読です。おお、良いお話ばかりだ〜
……四ツ原先生のtwitterを眺めていて、これぐらいの人気、実力のある作家さんが自力で電子書籍を出したら、どの程度売れるのだろうかと思ってしまいます。
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というわけで昨日2019年5月25日の自作Kindle有料版ダウンロード数は1冊。無料版が5冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は229ページ。ありがとうございました。
そろそろ無料の小説を増やそうかと思っております。
六花抄あたりは無料にしたい……
これ、作者の思い入れに反して、人気がイマイチという……
まあ、なので、無料にしてできるだけ多くの人にこのお気に入りの話を読んでもらいたいと。伝わって欲しいと。まあ、作者の思い入れなんか読み手は気にする必要はないし、それが伝わらないのはうまく書けていないから、という可能性が大きいのですが……
その昔、志水辰夫先生が『オンリィ・イエスタデイ』という本を出して、わたしにはこれがまったくおもしろくなかったのです。で、実際に多くの人がそう思ったようなのですが、志水先生が文庫のあとがきでこの作品に対する思い入れを語っていたことがあって、ああ、作者の思いと読み手のそれは一致しないことがあるんだなあと思った記憶があります。
志水先生と比べようというアレではなく、すごい作家さんですらそういうことがあると。まあ、そう思いました。
それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。
*2019年3月以前の1800回分の日記(主に戯れ言)は以下からお読みいただけます。
http://red56.sblo.jp/