2019年07月23日
勝手にイリュージョン
昼寝研究所寝言レポート#1948
長年、勘違いしていることってあるじゃないですか。
破綻を「はたん」ではなく「はじょう」と読んでいた、とか「一張羅」を「いっちょうら」ではなく「いっちょうらい」と思っていた(なぜ……)など。
本日、ずっと信じていたことが勘違いだったということが判明して、ちょっと茫然自失でした。
……わたくし、長い間プリンセス・テンコーはもと少女隊のメンバーだったとずっと信じていました!
プリンセス・テンコーは、元アイドルという肩書きがあります。本人もそれを特に隠していないそうです。
で、少女隊には初代引田天功の娘が入っていたということをかつて聞いたことがあったのです。
それで、おそらく大昔に頭の中に『プリンセス・テンコー=もと少女隊』という思い込みがすり込まれてしまっていたのです。
今日、誰にでも時々あることだと思いますが、Wikipediaでプリンセス・テンコーの項目を見ていたら、彼女のアイドルとしての活動が少女隊とは関係ないことが判明したのです。
そうか……
まあ、勘違いではありますが、これは多くの人が同じように間違っていると思われるので、こうして日記に書くことでIKEA鶴浜の倉庫に山ほど積めるほどの簀の子が多くの人の体中の目から勢いよく剥がれ落ちるに違いないと確信してこの情報を記すものであります。大いに感謝してもらって構いません。
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さて、娘のAmazonアカウントを作成して、手持ちのKindle Paper Whiteにアカウントを登録。とりあえず入院時に暇つぶしになりそうなものを入れようかと思いましたが……なかなか難しいです。
まあ、とりあえず吉川英治三国志。一冊ずつが面倒なので、どこかの誰かがうまいことやって一冊にまとめたものを200円で購入。あとは……ブラッドベリ辺りかなあ。
一冊選ぶとなると『太陽の黄金の林檎』でしょうか。
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今日帰ってくる時に街灯の明かりも届かない暗いアスファルトの上を小さな影がゆっくりと這っていて、近づいて見るとセミのサナギです。
道を横切っているところのようですが、こんなところだといつ踏まれるかわからないので、摘まんで近くの木の枝に置きました。無事に登り始めましたが、成虫になれるでしょうか。
あ、写真は別の日に撮ったモノです。
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というわけで昨日2019年7月22日の自作Kindle有料版ダウンロード数は1冊。無料版が3冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は1032ページでした。ありがとうございました。
小説も数行進みました。
『そしてミランダを殺す』は25%まで。なかなか話が進まない……
それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。
2019年07月22日
何を悩んでいるのかも手探り『夜と海』
昼寝研究所寝言レポート#1947
はい、会社帰りに病院へ。
ちょっと変わったルートなので、新鮮です。
小説を読みながら。
ずっと「かっこいいタイトルだなあ」と思っていた『そしてミランダを殺す』を読んでおります。昨日今日で20%まで。
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いろいろと準備があるので、本日は短く。
いま、マンガで2巻が出た郷本(ごうもと)先生の『夜と海』を1巻から読み直しています。
人との関わりをできるだけ避けて暮らしている帰国子女の夜野(やの)さんと、何故か彼女がクラスで唯一気になる存在の内海さん。二人の日常が描かれています。
「何てことはない日々」ではなく、「それが何なのか思い悩む日々」であります。
決して平穏ではなく、かといって目に見える不穏があるわけでもなく、なんとなくの不安定さ。
……よい世界だ〜
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というわけで昨日2019年7月21日の自作Kindle有料版ダウンロード数は0冊。無料版が7冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は1050ページ。ありがとうございました。
今日は何もできてないよーん。
明日から頑張るか……
それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。
2019年07月21日
目をつぶってどこへ
昼寝研究所寝言レポート#1946
というわけで、昨日のうちに『星野、目をつぶって。』を読みました。
ラストのあのイベントでどうこう、というのはあまりに『夜のピクニック』過ぎるかと思いましたが……まあ、よしとしましょう。それよりも、星野の友達にこちらとしては思い入れがさほど、できなくて最後のエピソードとしてはなんかなあ、という不完全燃焼感が拭えませんでした……が、まあ、全体的に松方さんがカッコよかったし、加納さんもステキだったので良しとしましょう。
それにしても、端役がいないのか、というおかしなマンガでした。
松方さんの『死んでも許さない』の台詞がステキ。
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昼と夜に病院へ。
選挙にも行きました。
多くの人が現状を良しとしているということではなく、諦めているのだと思いますが、まあ、それも思う壺かと。少なくともいま裕福な人にはとても良い結果となったのでしょうか。
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『星野〜』の次に、またしもてセールで購入した『ランウェイで笑って』を読みました。
おもしろいな……というか、主人公の青年が良い人すぎる……
が、途中からどこに注目すれば良いのかよくわからない……
でも、続きが気になるので、読み続けるでしょう。
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というわけで昨日の自作Kindle有料版ダウンロード数は0冊。無料版が10冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は498ページ。ありがとうございました。
あ、本日から無料キャンペーン第四弾で『月の案山子』が0円になっております。
小説はちょろっとだけ進みました。
新作はもう話の大まかなカタチはできました。またこんな話か……と思わないでもないのですが、そういうものしか書けないし、書く意味を見いだせないのです。
しかし、書くのが遅いな……
それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。
*2019年3月以前の1800回分の日記(主に戯れ言)は以下からお読みいただけます。
http://red56.sblo.jp/
2019年07月20日
素直に進めない者達の時間『星野、目をつぶって。』
昼寝研究所寝言レポート#1945
ついに洗濯機の修理が!
水をためるためのモーターが経年劣化でヘタってうまく動かなくなってしまったのが原因だったそうです。2015年製だから、まだ4年目ですよ?
モーターを変えて見事復活!
20分ぐらいで直してもらえました。ありがたや〜
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ちょっと小説を進めました。
例のFocusWriterで、テキストの背景を今度の小説の舞台に似た写真を設定しました。
おお、テキストエディタとしては使いにくいですが、背景がこれだと情景描写が書きやすいです。いいですねえ。ただ、テキストエディタとしてはイマイチなのです。
が、まあ、一芸に秀でているソフトは強いということで。
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セールで買った『星野、目をつぶって。』を読んでいます。いま7巻。
……これね、前回4巻まで購入して、そこで読むのを止めてしまっていたのです。
その時も十分に楽しんだのですが、5巻からの展開がまた楽しいです。
これ、ちょっとタイトルが変わっているじゃないですか。
……マンガを読んでいて、二回ほどドキッとしましたよ。
なんてステキなタイトルでしょう。
ああ、もう、これは三回目はアレに違いない。と思いついて一人で身悶えする感じです。
このマンガ、高校が舞台なのですが、主人公の小早川くんは高校生活をまったく楽しんでおりません。彼には他の人間が「安っぽい友情ごっこを演じて悦に入っている」としか思えないのです。
そこへ、クラスのリア充組である星野海咲と関わりをもったところから、彼は変化を強いられるようになります。
このマンガのオモシロさは、もう一重に『人間関係の意外な絡み方』にあるかと。
あの人が、この人が、皆それぞれの立場で必死に考えて動くわけですよ。
いやあ、いい話だ〜
あ、でもサブタイトルが歌のタイトルなのです。これ、全部そうなのかな?
これ、他の人のアレが入るのはちょっとどうなんでしょう。と思いましたが、これだけ内容がおもしろいので、もうそこはいいです。
で、ちょっと心配なのが、もうこの勢いがそろそろ終わりなのではないかと。
ああ、最後までこの楽しい世界に浸らせてくれ〜
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午後は病院へ行きました。
帰りに本屋へ。
本日気がついたのですが、ちはやふるの最新42巻がとっくに発売になっているじゃないですか! 末次先生のTwitterで7月発売としか書いていなかったので、うっかりしていました。
が、これは来週買おう……また35巻ぐらいから読み返す予定です。
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というわけで昨日2019年7月19日の自作Kindle有料版ダウンロード数は0冊。無料版が9冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は560ページ。ありがとうございました。
よっしゃ、いろいろ大変ですがアレもコレも頑張るぞ〜
それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。