2019年09月18日
今日は曲がるカメラ
昼寝研究所寝言レポート#2004
本日は午前中に会社の健康診断。
大分前に逆流性食道炎と診断されて以来、内視鏡検査はもう20回以上やっていますが、いつも辛いです。
まあ、そもそもちょっと前なら「鼻からカメラ入れて胃の様子を見る」なんて思いついたところで口にするのもはばかられる馬鹿げた妄想だったはず。
……調べてみたら、内視鏡の歴史は1805年に始まってます。
胃を初めて見たのは1868年。そうか〜最初の頃は曲がらなかったんだ……
そして、いまのカタチに近いものはオリンパスが作り出した、ということのようです。なるほど……
健康診断は最後に採血をしてオシマイ。
なのですが、どうも血が採りにくいのか、いままでに何度か失敗されており、左右の腕に針を刺す、という展開になりやすい人なのです。
本日もそれでした……痛い……
終了後、1時間は内視鏡の時の麻酔が喉に残っているので、飲食は禁止とのこと。
フラフラと淀屋橋を歩いて、靱公園へ。これ、ウツボこうえんと読むのですが、これを紙に漢字で書いて「ねえねえ、これなにツボ公園?」と訊くネタを何となく思いつきましたが、あんまりおもしろくないし、小説に使うこともないなと。
食べられる時間になったので、野菜炒め定食を食べて会社へ。
=====================
さて、昨日の記事が色んな人に読んでいただけたようで、ありがたい限りです。
あの内容が正しい処理なのかどうかは疑問ですが、まあ、指摘されたところはとっとと修正したいし、そこにあまり時間はかけたくないので、これだと思ったらそれで対応、ということで。
noteを今年の3月ぐらいから始めたのですが、いままでに一番多く読まれた記事のPVを、昨日の記事が半日で抜きました……まあ、バズったというレベルではなく、そもそもPVが少ないということですが、ちょっと驚きです。
Kindleで本を出している人、たくさんいるんだなあ……
今日からはまた初心に返って役に立たないことを書いていきます。
=====================
というわけで昨日2019年9月17日の自作Kindle有料版ダウンロード数は1冊。無料版が3冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は1012ページでした。ありがとうございました。
小説は……いまから書くのかな? わかりません。
それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。
2019年09月17日
Kindle本で行間調節できない問題について
昼寝研究所寝言レポート#2003
*最後に追記あります。
さて、先日提出した「指摘されて修正したKindle本」ですが、無事に出版されました。
実は、以前から気になっていたことがあります。
過去に一度、KDPから「AndroidのKindleアプリ、Fireタブレットで行間の指定ができない」という指摘をいただいたのです。
たしか、サマータイムリバースだったと思います。
その時は修正して提出しました。
で、先日提出したKindle本で2冊、新たに同じ内容の指摘を受けました。
……原因がわからん。
でんでんコンバーターで作成したepubを大人しく提出しているだけなんだけど……
そもそもiOS版のKindleアプリでは行間を広くしたり狭くしたりできるんですよ……
で、過去に修正した方法が……わからないです。
確かにサマータイムリバースはAndroid版Kindleで行の間隔が選べます。
当時の日記に手がかりになりそうな言葉があって、line-heightが指定してあるとだめなのか、とあります。
が、その後、どうなったのかが書いてない……
ちょっと考えます。
=====================
っていうか、いまは指摘受けてない『チョコレートの天使』もできないことが判明。
うっひょー。こりゃ大変だ〜
フォントのサイズは変更可能です。
それにしても、なぜこんなことになってしまったのか。
ネットに落ちていた「縦書きepub3小説のサンプル」的なファイルを拾ってきてmobiファイルに変換したら、あっさり行間調節が可能です。
うーむ……
=====================
あ、日記を書くのを忘れていろいろ実験してしまいました。
で、いまのところの結論。
CSSの通常の文字列のスタイルとして下記の要素がないと、Android, FireタブレットのKindleアプリでは行間指定ができません!
vertical-align: baseline;
iOS版は上記のモノがなくても行間が指定できます。
何故かは知りません。
とりあえず、SigilでCSSに上記の修正を加えて『白の添え歌』を提出しました。
あと、『月なき夜の幸せなこと』も一箇所の誤字と、行間指定ができない、という二点を指摘されているのです。
……これ、全部じゃね?
=====================
というわけで昨日2019年9月16日の自作Kindle有料版ダウンロード数は3冊。無料版が0冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は1802ページ。ありがとうございました。
うーむ、とりあえず指摘された本を修正するか……これ、Android版のKindleアプリの仕様解釈の間違えじゃないんですか〜
それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。
*追記(最初の追記は間違っおり、ややこしいので削除しました! すみませんでした……)
<2019/09/20の追記>
「でんでんコンバーター」がAndroid版Kindleで行間調節できるように仕様を変更してくれました。ただし、Kindleアプリ側の問題では、という疑問は残ります……
2019年09月16日
KDPの品質に関する問題を修正すると
昼寝研究所寝言レポート#2002
連休はいつか終わる。この三連休も例外ではなかった。
止まない雨はないが、またいつか降るだろう。連休も同じだ。と一か八か書いてみたものの、ちょっと同じじゃないんじゃないかなあと己の中で呟く何かに慌てて臭い蓋をして素知らぬ臭い顔。
=====================
本日、某老いぼれ西部劇映画を見ましたが……うーむ……画面が暗い。
そしてイマイチ入り込めませんでした。
=====================
コロンボの『毒のある花』を見ました。
最後の手がかりの説明がスッキリしていない〜
もしかして、翻訳の過程で色々情報が失われているのかも。
と思ったけど、よくわからん……
この作品、第三シーズンの開幕作品なのに……
まあ、いいか。そういうこともある。
=====================
三連休が終わってしまう、ということで、以前からKDPで報告を受けていた自作Kindle本の不具合。チョコレートの天使に関しては以前修正しましたが、まだ他の本の誤字脱字を放置していたのです。
これを修正してアップ。
まあ、ちょっと根本的な問題があるのでは、というアレもありますが、とりあえず指摘されたものだけを修正。
この日記を書いている現在、すべて反映されたようですが……
既存の持ち主は……どうなるんかな……
あ!
いま初めて気がつきましたが、このKDPの新しい仕組みで通知された不具合をアップデートすると、なんと、修正版が既存のユーザーのデータにもお届けできるようです。
『チョコレートの天使』をお持ちの皆様は、直ちにブラウザでAmazonのページを開いて、ご自身の『アカウント&リスト』のページから『コンテンツと端末の管理』というSFっぽい無機質な項目名を選択してください。Kindleで購入した書籍データ一覧を見ることができます。そこで「赤井五郎」で検索していただければ『チョコレートの天使』のデータに関して「アップデート」が適用できるようになっているかと。
おお、手元の本がアップデートされたぞ〜やったー。
……目次の字がデカいな……これは次期バージョンで修正したい……
ということは、今日アップデートした本も、同じように最新のものにできるんだろうか……
だとすると、これはなかなか良い仕組みですよ。
=====================
というわけで昨日2019年9月15日の自作Kindle有料版ダウンロード数は0冊。無料版が1冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は2112ページ。ありがとうございました。
今日はまだ1文字も書いておりません。
まあ、この後、ちょっと書くかもしれません。
それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。
2019年09月15日
楽しみな一冊
昼寝研究所寝言レポート#2001
2000よりも1999や2001の方が特別な感じがします。
2001回なんちゃらのナニって感じが。
=====================
朝から暑いのですが、自転車を引いて徒歩20分程度の道のり。開店と同時に自転車屋へ突入。店員さんにパンクパンク何とかなーれと要望を伝えたところ30分で修理できますとのこと。その間に買い物を済ませるという離れ業。
で、チューブですが、大きな穴が空いていました。しかも、タイヤのリムに当たる部分に裂けたような穴。ガラスを踏んだとか、尖ったモノがあたったというわけではなく、破裂してしまったようです。
実は自転車のタイヤが硬いタイプで、空気が減っているのがわかりにくくて、その状態で走っているとチューブに負担が、ということではないかと自転車屋さんが説明をしてくれました。
おお、そうか……よかれと思ってそういうタイヤのモデルを選んだのですが、空気が減っていることに気がつきにくいとは……
無事に修理されて、チューブ代とあわせて2160円って……安すぎませんか?
心なしか、走りも軽くなったような……もしかして、いままで「この自転車は走りにくい」と思っていたのは、空気が足りない状態で必死に漕いでいた、ということなのかもしれません。
=====================
さて、今日のコロンボは『二つの顔』を見ました。
……おお。
……おお!
おもしろい!
やばい。これ、まったく覚えていないぞ。
というか、婚約者の人がベランダで体操しているシーンは覚えているのに、それ以外はまるで知らない世界。
今回の犯人はマーティン・ランドー。あのスパイ大作戦の変装名人のあの人です。
それありきのトリッキーな作品。
最初に犯行の様子から始まる倒叙ミステリというカタチが既に1973年のTVミステリでこんな風に料理されていたなんて。
これはおもしろいわ〜
とても好きなコロンボ作品がまた一つ増えました。
=====================
さて、何年か前に有栖川有栖先生の創作塾に行っていたのですが、そこでとんでもない才能を持った生徒さんがいました。
古い感じのミステリを書き、その雰囲気がとても魅力的でした。
で、本日、Twitterで同じ時期に通っていた人から教えていただいたのですが、なんとデビュー作がもうすぐ出るとのこと。
で、調べてみたらメフィスト賞を取っているじゃないですか!
というわけで9/19発売の夕木春央先生『絞首商会』でございます。
これ、もちろんまだ読んでませんが、この作家の描き出す世界が知れ渡れば、今年の大きな目玉になることでしょう。
=====================
というわけで昨日2019年9月14日の自作Kindle有料版ダウンロード数は……0冊。無料版も0冊。2001倍しても0冊でした。
あれ? 昨日に引き続き今日も一冊もダウンロードされていないぞ。どっか詰まってるのかな? どこが? 何が?
まあ、そういうこともあるのか。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は816ページ。ありがとうございました。
小説はちょろちょろと進んでいますよ。300字ぐらい。
……遅い……遅すぎる。
それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。