2019年09月15日

楽しみな一冊


昼寝研究所寝言レポート#2001
2000よりも1999や2001の方が特別な感じがします。
2001回なんちゃらのナニって感じが。

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朝から暑いのですが、自転車を引いて徒歩20分程度の道のり。開店と同時に自転車屋へ突入。店員さんにパンクパンク何とかなーれと要望を伝えたところ30分で修理できますとのこと。その間に買い物を済ませるという離れ業。

で、チューブですが、大きな穴が空いていました。しかも、タイヤのリムに当たる部分に裂けたような穴。ガラスを踏んだとか、尖ったモノがあたったというわけではなく、破裂してしまったようです。
実は自転車のタイヤが硬いタイプで、空気が減っているのがわかりにくくて、その状態で走っているとチューブに負担が、ということではないかと自転車屋さんが説明をしてくれました。
おお、そうか……よかれと思ってそういうタイヤのモデルを選んだのですが、空気が減っていることに気がつきにくいとは……

無事に修理されて、チューブ代とあわせて2160円って……安すぎませんか?

心なしか、走りも軽くなったような……もしかして、いままで「この自転車は走りにくい」と思っていたのは、空気が足りない状態で必死に漕いでいた、ということなのかもしれません。

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さて、今日のコロンボは『二つの顔』を見ました。
……おお。
……おお!
おもしろい!
やばい。これ、まったく覚えていないぞ。
というか、婚約者の人がベランダで体操しているシーンは覚えているのに、それ以外はまるで知らない世界。
今回の犯人はマーティン・ランドー。あのスパイ大作戦の変装名人のあの人です。
それありきのトリッキーな作品。
最初に犯行の様子から始まる倒叙ミステリというカタチが既に1973年のTVミステリでこんな風に料理されていたなんて。
これはおもしろいわ〜
とても好きなコロンボ作品がまた一つ増えました。

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さて、何年か前に有栖川有栖先生の創作塾に行っていたのですが、そこでとんでもない才能を持った生徒さんがいました。
古い感じのミステリを書き、その雰囲気がとても魅力的でした。
で、本日、Twitterで同じ時期に通っていた人から教えていただいたのですが、なんとデビュー作がもうすぐ出るとのこと。
で、調べてみたらメフィスト賞を取っているじゃないですか!

というわけで9/19発売の夕木春央先生『絞首商会』でございます。
これ、もちろんまだ読んでませんが、この作家の描き出す世界が知れ渡れば、今年の大きな目玉になることでしょう。



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というわけで昨日2019年9月14日の自作Kindle有料版ダウンロード数は……0冊。無料版も0冊。2001倍しても0冊でした。
あれ? 昨日に引き続き今日も一冊もダウンロードされていないぞ。どっか詰まってるのかな? どこが? 何が?
まあ、そういうこともあるのか。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は816ページ。ありがとうございました。

小説はちょろちょろと進んでいますよ。300字ぐらい。
……遅い……遅すぎる。

それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。
posted by Red56 at 21:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記