2019年10月15日
皇先生の新作
昼寝研究所寝言レポート#2031
さて、昨夜のうちに『となりのロボット』を読み終えました。
安易な方向へ流れずに、優しい終わり方。いやあ、これはいいお話でした。
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で、本日は紙の本を購入。
皇(すめらぎ)なつき先生の『蜜蜂と遠雷』でございます。
Kindleと一瞬迷いましたが、皇先生の本を所有したいという呪いにかかっているので、しょうがない……
いま、ちょろっと読みました。皇先生の美しい絵を一コマ一コマゆっくりと味わいたいのですが、ついつい意識が先へと向かってしまいます。
……まあ、恩田陸先生の傑作の呼び声が高い作品なので、物語はおもしろいのでしょう。(単行本の小説版をKindleで持っていますが、当然のように未読です)
ただ、それをマンガにするって、難しすぎませんか?
Wikiによれば皇先生って森先生の『黒猫の三角』のコミカライズ以来ずっと原作つきで発表されています。あ、でもこれは見事なマンガ化だったなあ。
昔の燕京伶人抄(ぺきんれいじんしょう)も大好きだったので、あの路線もまた読みたいです……まあ、ちょっとあの世界を作り上げる労力が想像できませんが……
いま見たら、この頃の作品がどれも安いんですけど……マジですか?
蜜蜂と遠雷。1巻ということはきっと2巻が出るんですよね?
というか、最長の連載、となるってことでしょうか。
そのためにもこのコミックスが売れて欲しい……
画集も中古で購入するしかないんですよね……幸運なことにブックオフで見つけましたが。
あれ? なんか昔の作品があすかコミックスDXとしてデラックスな値段で復刊されている。しかも、カラーページ完全再現のものもあるようですが……
やばい。こんなことを知ってしまったら……嬉しい呪いが……
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というわけで昨日2019年10月14日の自作Kindle有料版ダウンロード数は0冊。無料版が62冊でした。チョコレートの天使は50冊。六花抄は4冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は1763ページ。うちチョコレートの天使は1050ページ。ありがとうございました。
えーっと、雪が白いやつを読み進めております。半分を過ぎました。おもしろいです。ただ、いまのところ馮露葵(ふう・ろき)よりも姚(よう)先生の方がキャラクターがおもしろいのですが……
それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。