2019年11月28日

決意の笑顔『ストロベリー・フィールズをもう一度』

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昼寝研究所寝言レポート#2075

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今日、会社に行く前にちょっと遠回りして公園へ。
おお、鮮やかな落ち葉が広がっているぞ、とスマートフォンをポケットから取り出しながら気もそぞろに公園へ足を踏み入れようとしたら、太い鉄柱に腿を思い切りぶつけてスゴい音したぞいまその証拠にめちゃくちゃ痛いからなと思いつつもそこは大人なので顔色一つ変えずに落ち葉を撮り始めましたとさ。
まあ、それがトップにある写真です。

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というわけで、昨日の夜に最終8巻まで読みました。
仲谷鳰先生の『やがて君になる』です。

はい、おもしろかった。

……が、やはり個人的な山は7巻でしたよ。
「言った」「言った」「言った」
ですよ。もう、昨日の夜も一人号泣していました。

で、8巻はその後の二人の話。
はい、大満足。

しかし、ここで一つどうしても触れておきたいシーンが。
あのお泊まりですが……
これ、雰囲気的にそういう話じゃないのですよ。
そこを思い切って踏み込んだ。
作者のスゴい決断だけど、最初から決めていたのかなあ。
1巻から読んできたモノとしてはドキドキしました。

そういう意味でも心を揺さぶられる作品でした。

さあ、スピンオフ小説でも読むか……



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昨日、遅くまでマンガを読んでいたので、今朝は娘に起こされてビビりました。
うわー、スマートフォンのアラームの音を消してました。危ないところだった……

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通勤で、軽めのマンガを読むかと思って、未読の山から適当に。
木野咲カズラ先生の『ストロベリー・フィールズをもう一度』でございます。

えー、こんな絵柄ですよ。
ゲームばかりやって人との付き合いのない主人公。学校のクラスでもほとんど話をしない。
そんなところに転校してきた女の子、桜坂純愛(さくらさか ぴゅあ)さんが主人公に向かって自分は未来の『恋人』だと告げる……

なんじゃこりゃ。
おしかけ女房的なぴゅあさんと主人公(まあ二人とも女の子ですが)のやりとりが続いて、まあ、次第に主人公も心を許していく、という、何てことのないお話ですよ。
と思っていたら……
うわー、ちょっとなにこれ。
思いがけない展開にちょっとビビりました。
あちこちに影を残しつつも、3巻でピュアな結末を迎えることができたのでよしとしましょう。



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というわけで昨日2019年11月27日の自作Kindle有料版ダウンロード数は……0冊でーす。無料版も0冊でーす。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は1673ページでーす。ありがとうございました。

ああ、眠い……
明日からまた頑張るのではないでしょうか。

それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。