2019年12月18日
55件目のレビューいただきました!
昼寝研究所寝言レポート#2095
そして、ついにmediumを読んでおります。全四話のうち第一話読了。
霊媒の能力を持つ翡翠さんとミステリ作家のコンビが殺人事件に挑むお話です。
霊媒能力の制限がなかなかにキツくて、そこから真相に到達するには何らかの推理が必要になるという展開です。少なくとも今のところは。
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そして、昨日、今日と続けて『チョコレートの天使』にレビューをいただきました!
ひゃっほー!
54件目の方は2度読んでいただいたそうです。ヴィトナを助けることができたかどうか気にされています。結論は出ていますが、伝わっていないのはおそらく作者の力不足のせい……すんません。
55件目の方はこの本に出会えてよかった的な、泣かせる感想。ありがとうございます!
かれこれ二ヶ月ぐらいSF・ホラー・ファンタジーのランキングで第1位です。まあ『三体』も『息吹』もないランキングですが……
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あれ?
AmazonのKindle本を購入するときの端末の並び順が……なぜかこの間買ったKindle PaperWhiteがリストのトップに位置しているために、購入したものが次々に送り込まれてしまう……
名前をWhitePaperにして数日たつのに、ずっと先頭のまま。アルファベット順じゃなかったんか……
それともKindle端末は優先的に上位に並ぶようになっているのかな?
わからん……せめて設定で並び替えができるようにしていただきたい……
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今日の昼休みにお出かけしたところ、まだ『このマンガがすごい 2020』が売られていました……そうかそうか。
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というわけで昨日2019年12月17日の自作Kindle有料版ダウンロード数は3冊。無料版が4冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は6963ページ。おお、すごい数。
なんと『寝言日記の2014』が1261ページ分読まれました! 順位が255816位から23964位に! 23万位ランクアップ!
珍しいこともあるものです……
小説を今日も数行でも進める週間でございます。これから書きますよ。
それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。
2019年12月17日
なんだこれすごいぞ『彼女は死んでも治らない』
昼寝研究所寝言レポート#2094
日記を書くのがとても楽な時があるってのはつまり書く内容が決まっている時なんだけど、それでも油断できないのは伝えるべき内容がもうこれは完全に決定的に揺るがなくてつまり書いた瞬間に結論が出てしまって図らずもその次の行からは蛇足あるいはミミズの足てきな何かになってしまう可能性がけっこう大きいからなのでした。
というわけで大澤めぐみ先生の『彼女は死んでも治らない』読み終えました。
はい、傑作でした。以上。
……蛇足ですが作者のミステリに対する適切なツッコミや、軽めのストーリーの中にふわふわと浮かぶアレやコレや。
ミステリとしてあり得ないお話なのですが、それをこう、なんか無理矢理にミステリに仕上げているなあ、と思ったら思いの外ミステリだったというかなんというか……この「いきなり死んでいる」&「即、謎解き」というパターンはミステリに対する「ミステリって探偵が出てくるまでが長くて詰まらないことが多いよね」ということへのアンチテーゼ的なものかと思ったのですが、まあ、その予想も超えてどこへ行くというお話でした。
いやあ、なんというか、すごいものをただ呆然と見ているだけでしたよ。
ミステリのフォーマットではないかもしれないけれど、間違いなくミステリ愛に裏打ちされたストーリー。
良いものを読ませていただきました。
……ミミズの足ですが、思わずAmazonにレビューを書きました。
わたしはミステリ好きで古典的な作品を中心に読みふけった過去があって特に好きなのはディクスン・カーだったりするわけですが……なんだこの軽めで現実味がなくてまったくあり得ない設定から繰り出されるアクロバティックな離れ業は! この作者さんを読むのは初めてでしたが、例えば『七回死んだ男』『生ける屍の死』あたりが好きな人には是非オススメしたいです。
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昼休みに某所へ行ったら、マンガコーナーに『このマンガがすごい2020』で選ばれた作品の棚ができていて、1位を取った作品はそのことを主張するオビ付きの平積み。そして『このマンガがすごい2020』が普通に2冊並んでいたので「あ、回収騒ぎがあったけど、再版されたんだ。よかった〜」と1冊買って戻る途中でふと気になってネットを見るも、再版されたという記事はどこにもないのでした。
メルカリを見ると1冊5000円ぐらいで売られています……
あれ? これはもしかして回収されていないもの?
まあ、よくわかりませんが、とりあえず入手できて良かった良かった。
週末にゆっくり見ます。
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というわけで昨日2019年12月16日の自作Kindle有料版ダウンロード数は4冊。無料版が0冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は2867ページ。ありがとうございました。
よし、おもしろい小説を読めたので元気になりました〜
自分の書く物語もおもしろくなるぞ〜と信じて書くぞ〜
それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。
2019年12月16日
誰もが星の下と上
昼寝研究所寝言レポート#2093
というわけで、昨日購入した『彼女は死んでも治らない』を読んでおります。
……これ、昨日の紹介だとちょっとネタバレになっちゃうな。
四つのお話なのですが、昨日のアレは第1話目を読んで初めてわかる事実なので、これは書かない方がいいのではないかと。
このミスではそこまで書かれていて、まあ、だからこそわたしは読み始めたわけですが……
で、今朝から読み始めて第二話まで読了。半分までです。
なんだこれ。
すごく読みやすいな!
というか、すごい文章。砕けすぎだろ!
表現も自由すぎるよ!
そして、こんな異常なシチュエイションでミステリとしての建て付けがまっとうすぎる……
死体が臭うことやら、ミステリでありがちな展開についての主人公のツッコミとか、作者のミステリに対する確固たる姿勢が感じられます。
まあ、つまりとてもおもしろいということですよ。
幕間の神社のエピソードなど、美しい情景をするっと挟んでくるのがニクい。
そして、この状況なのに第二話にして、すごく不穏な展開に……
これ、どういう着地をするのか。そもそも着地する気があるのかもわからない。
続きを読むのが楽しみです。
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あれ? Kindleを買ったから読書が捗っていると言いたかったのですが、結局上記の小説もいつものEssential Phoneで読んでいるという……
まあ、そういうこともあるか。
とりあえず小説を読む気になった要因の一つということで。
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うわー、なんか突然タイトルを思い出してYoutubeで探すと、あるんですよね……
懐メロでございます。サビのちょっと寂しげになるメロディーが好きです。
チケ・カジウラさんの『恋が落ちた』でございます。
数年前にもアップしたような……
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というわけで昨日2019年12月15日の自作Kindle有料版ダウンロード数は4冊。無料版が5冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は2195ページ。ありがとうございました。
今日は……何かしら一つでも作業はするということにしていますよ。
それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。
2019年12月15日
気になるおはなし
昼寝研究所寝言レポート#2092
大沢やよい先生と言えば名作『2DK、Gペン、目覚まし時計。』の作者でございます。
また、短編ではもう何度リピートしているかわからない『ブラックヤギーと劇薬まどれーぬ』という個人的名作もあるわけです。(続きがあるらしいけどレビューを見て読もうかどうしようか迷っています……)
その大沢先生の新連載が始まり、単行本1巻が出たのですよ。
ちょっと寝かせていましたが、ついに読みました。『ハロー、メランコリック!』
感想からいくと……まだ1巻なので保留ってことで!
いや、おもしろいですよ?
ただ、主人公の湊さんの話がちょっと重いというか、読んでいてちょっと辛いです。
ベースの子が弾いているのはMUSIC MANかな。丸いのがついているから。
そして、ある程度音楽中心のマンガになるのかな?
しかし、今年はSHIORI EXPERIENCEという強烈なのを読んでしまったからなあ……
作者あとがきで、やったことないことをどんどんやるということで描いているとのことなので、それはもう作者を信じて応援し続けます。
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で、このマンガ、各話のサブタイトルが色んなミュージシャンの曲名らしいです。
第一話が『ストレンジカメレオン』です。
まだ若いさわおさんの熱演。
昔の年越しライブで、山中兄弟が共演するというのがありました。恒例になっていたと思います。お兄さんも曲を書いているんだっけ? 詳細は忘れましたが、さわおさんはお兄さんの曲を歌ってました。その後、他の人の演奏になると酔っ払ったさわおさんが客席に来てライブ見てたなあ。
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さて、今年のこのミスを読んでいたら、どうしても気になる本がありました。
まあ、読んでから書けって話ですけど、そのネタだけでヤラレタ感があったので。
『彼女は死んでも治らない』という作品なのですが、蓮見沙紀という子がいて、その子は殺されてしまっても、神野羊子という子が真犯人を見つけると、生き返ることができるという……
なんちゅう楽しそうな設定だ!
というわけで購入しました。
とりあえず明日からこれを読むぞ!
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というわけで昨日の自作Kindle有料版ダウンロード数は4冊。無料版が5冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は2484ページ。ありがとうございました。
さあ、ちょっと以前に書いた文章の手直しをしております。
これがなかなか大変。初めて書く時は『なかったものを作り出す』という行為自体がそれなりに楽しいのですが、修正は『よりよいモノにする』という地道で正解のない行為なのです。まあ、頑張るしかない。
それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。