2019年12月10日
強い思いの色『赫のグリモア』
昼寝研究所寝言レポート#2087
いつかいつか登りたいと思っていた木から 時間も場所も遠ざかっていく
猿まねで薄く浅い一文を作ってしまう影響力の強さ。宇都宮 敦さんの歌集『ピクニック』です。
こういうのは机の上に置いておき、ふとしたときに数ページ読んで味わう、というのが正しいのかな。
なので、ご紹介のタイミングが難しい……
娘もかなり読んでいます。よかったよかった。
https://gendaitanka.thebase.in/items/14951762
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はい、おそらくセールだったのでしょう。いつの間にか1巻を持っていたA-10先生の『赫のグリモア』というマンガを読みました。
中学生の大麦若葉が、ペン画の大家である祖母の残した屋敷と莫大な財産を受け継ぐことになります。で、一人で広い屋敷の中をうろつき、不思議なトビラを見つけて、その先で紅い鎖につながれた青い目の少女と出会うところから二人の物語が始まります。
いやあ、おもしろいです。
魔導書に関わる設定は細部までしっかりと作られているような感じ。
1巻の遊園地での出来事が泣ける……これで心を掴まれました。
2巻まで読んで、ちょっとありきたりな展開になるのかと思いましたが、さきほど3巻を買ってしまいました。
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さあ、今日も日記は短めだー
短いからちょっと季節感も出しておくか。
寒いですねー。
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Surface Proの15インチって、画面の縦横比が3:2(横が3で縦が2)なのです。
Windows版Kindleアプリでマンガを見開きにしたとき、通常のWindows PCは16:9(Macも16:9か16:10)で、コミックの左右がかなり空白になるのです。
iPad, iPad miniは3:4(つまり横にすれば4:3)で、かなりキッチリと見開きが表示できます。
Surfaceの3:2の画面でも、他の15インチと比べても表示自体が大きくなるのではないかと期待できます。ああ、試したい……
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というわけで昨日2019年12月9日の自作Kindle有料版ダウンロード数は0冊。無料版も0冊。泣きわめいても0冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は2283ページ。ありがとうございました。
さあ、今日は小説が進んだぞ〜5行ぐらい。
まあ、こうしして亀ぐらいの速度であっても、少しずつ前に進んでいればいつかゴールに着くに違いないと信じて途中で一休みして昼寝もできるぞと思いつつ作業していきます。
それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。