2019年12月15日
気になるおはなし
昼寝研究所寝言レポート#2092
大沢やよい先生と言えば名作『2DK、Gペン、目覚まし時計。』の作者でございます。
また、短編ではもう何度リピートしているかわからない『ブラックヤギーと劇薬まどれーぬ』という個人的名作もあるわけです。(続きがあるらしいけどレビューを見て読もうかどうしようか迷っています……)
その大沢先生の新連載が始まり、単行本1巻が出たのですよ。
ちょっと寝かせていましたが、ついに読みました。『ハロー、メランコリック!』
感想からいくと……まだ1巻なので保留ってことで!
いや、おもしろいですよ?
ただ、主人公の湊さんの話がちょっと重いというか、読んでいてちょっと辛いです。
ベースの子が弾いているのはMUSIC MANかな。丸いのがついているから。
そして、ある程度音楽中心のマンガになるのかな?
しかし、今年はSHIORI EXPERIENCEという強烈なのを読んでしまったからなあ……
作者あとがきで、やったことないことをどんどんやるということで描いているとのことなので、それはもう作者を信じて応援し続けます。
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で、このマンガ、各話のサブタイトルが色んなミュージシャンの曲名らしいです。
第一話が『ストレンジカメレオン』です。
まだ若いさわおさんの熱演。
昔の年越しライブで、山中兄弟が共演するというのがありました。恒例になっていたと思います。お兄さんも曲を書いているんだっけ? 詳細は忘れましたが、さわおさんはお兄さんの曲を歌ってました。その後、他の人の演奏になると酔っ払ったさわおさんが客席に来てライブ見てたなあ。
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さて、今年のこのミスを読んでいたら、どうしても気になる本がありました。
まあ、読んでから書けって話ですけど、そのネタだけでヤラレタ感があったので。
『彼女は死んでも治らない』という作品なのですが、蓮見沙紀という子がいて、その子は殺されてしまっても、神野羊子という子が真犯人を見つけると、生き返ることができるという……
なんちゅう楽しそうな設定だ!
というわけで購入しました。
とりあえず明日からこれを読むぞ!
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というわけで昨日の自作Kindle有料版ダウンロード数は4冊。無料版が5冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は2484ページ。ありがとうございました。
さあ、ちょっと以前に書いた文章の手直しをしております。
これがなかなか大変。初めて書く時は『なかったものを作り出す』という行為自体がそれなりに楽しいのですが、修正は『よりよいモノにする』という地道で正解のない行為なのです。まあ、頑張るしかない。
それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。