いつも通り素晴らしいマンガが突然終わってしまう事への虚しさに深い溜め息と寝息を交えつつお送りする寝言日記でございます。
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はい、昨日も紹介した山田穣(やまだ みのる)先生のマンガ『がらくたストリート』最終3巻読みました。
おお、何でもなく終わっていった……
とはいえ、作者は3巻の単行本化にあたって80ページほど描き下ろししているそうです。
たくさんのネタがてんこ盛りに突っ込まれた贅沢なお話でした。これに小学校の頃に出会っていたら、きっとその後の考え方が大きく違ったかと。
いくらでも続けられそうではありますが、ここまでの密度となると無理なんでしょうか……
主人公の友達が孔子の言葉をちょくちょく出してくるのですが、それがいずれもシチュエイションとずれており、もう一人の博識の友達が「xxってこと?」「そうそれ」と孔子の別の言葉に言い直すというお約束があるのです。
孔子好きの娘に言ったらすごい食いついてきました。
これは紙版を買ってもいいかもなあ……Kindle版だとコマの細かいところがよくわからんことがあったし……
というわけで紙版をまとめて注文。
が、1巻と3巻が数週間かかるとのこと。まあ、待ちます。
とりあえずはKindle版のリンクです。
また今後何度も読み返して楽しめる作品と出会えました。
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そして、夕方に何気なくリアルを読み始めてしまって一気に14巻まで。
あちこちで泣けるマンガですが、14巻の巻末にある「15巻2016年春発売予定」という文字が特に……
どうすんですか!
そして、電子書籍にしてほしい!
このマンガは特に。Amazonのレビューを作者が見ているはずもありませんが……
というわけで、2017年の秋に15巻を待ちわびております。
連載も不定期で随分休載しているようなので、もう今年は無理か。
よつばと!とか冒険エレキテ島とかも……
そう思うとちはやふるも3月のライオンもなんとありがたい存在か。お二人とも途中で病院のお世話になりながらも、さほどの遅れもなく次の巻が読めるという……まさに命を削って描いている……
贅沢をさせてもらっております。
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さて、ミス・ポピーシードのメルヘン横町を読みました、と下の未消化ネタに書いていますが、読んだのは1巻だけで、2巻はようやくこの前手に入れたところです。いま少しずつ読んでいるのですが、シトラス学園で出てきた貧しい魔女の子が!
……思わずこの日記に書かずにいられませんでした。
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というわけで昨日2017年10月14日の自作Kindle本有料版ダウンロード数は0冊。無料版は4冊でした。
既読ページ数は230ページ。ありがとうございました。
Prime Readingに選ばれている『チョコレートの天使』の順位も徐々に落ちております。
……というか、どれくら読まれているのかわからないのがちょっと不満です。
このブログの上の方に『累計28000冊以上ダウンロードされている』と書いてあるのは、月々のダウンロード数、既読ページを元にこちらで計算して出した冊数なのですが、せっかくのPrime Readingなのに、そこの数字がわからないのは残念でなりません。
残念ついでに『ミス・ポピーシードのメルヘン横町』最終2巻を読み終えてしまいました!
感想は明日!
それでは本日もおつかれさまでした。
お休みなさい。
未消化のネタ
・困ったときには自作小説の紹介
・困ったときには詩のような戯れ言を垂れ流すこと
・困った時には今月の本の雑誌
・『無限島』下巻読みたいですとか言って上巻を忘れつつあります……
・『徒然チルドレン』もう一回読んでからとか言っていつ読むのか……
・『蝉時雨のやむ頃』やっぱりすごい。スゴすぎて次が読めん……
・『ミス・ポピーシードのメルヘン横町』読みました