いつも通りマンガを買ったからと言ってすぐには読まないぞこんなに忙しいのだからと思っていても三ページだけなんて自分に言い訳をして読み始めたらもうページを繰る手が止まらずにようやく一つ目の前巻から跨いだ話が終わったからここで止めておこうと思ったのにその次の話を数ページ読んでやばいやばいおもしろすぎると思って慌ててお送りする寝言日記でございます。
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というわけで、本日が発売日。
買いました。
田村由美先生の『ミステリと言う勿れ』の2巻。
大学生の久能整(くのう ととのう)君の周りで起こる事件のお話。
いま、episode3の途中まで。
……あの、これ、ただのおもしろいミステリマンガだと思っていたのですが……
認識を改めなければなりません。
ミステリ史に残るような名作じゃないかと、疑っています。
いま、episode3を読み終えました。
疑いは確信に変わりました。
……なんだこれ。スゴすぎるぞ。
ミステリ好きをくすぐりまくるロジック&意外性。
バスの乗客達と整(ととのう)の会話を組み立てるのにどれだけの手間が掛かっていることか。
今年の『このミステリがすごい』系のランキングはこの作品が1位でもまったくおかしくないと思うのですけど……
あっという間には読み終えたくないので、心と頭を鬼にして週末まで封印します。
ああっ! 2巻のKindle版発売日が紙より2週間ほど遅くなってる!
なので、リンクは紙の本です。
もう紙だろうが電子書籍だろうが、とりあえず本棚に入れておくのが吉かと。
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何のリンクを辿ったのかわからないのですが、いつの間にかたどり着いていたページです。
『密室』が凄いおすすめミステリー小説30選
https://anpolog.com/entry/closedroom/
うっひょー!
見ているだけで楽しいページです。
1位がこの作品、というのも書き手の好みが溢れています。
何作か未読のものがあるので、ちょっとなんとかしなければと思います。
っていうか、クリスチアナ・ブランドの『自宅にて急逝』って密室モノなの?
もっと早くに言ってよ〜
ここ数十年の間に何度も古本屋で見たのに、スルーしてましたよ!
『緑は危険』も『はなれわざ』も『招かれざる客たちのビュッフェ』も読んでいるのに!
……あれ? 『はなれわざ』ってどんな話だっけ? 1mmも覚えてない……
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しばらくは小説を書くから日記短い週間なのですが、今日はそうでもなくなってしまったような気がします。
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というわけで昨日2018年5月9日の自作Kindle有料版ダウンロード数は0冊。無料版は3冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は868ページでした。ありがとうございました。
新作小説は、謎解きのシーンを書いています。
楽しいなあ〜
後で全体を見直してアレやコレや辻褄合わせをしなければならないのが面倒だな〜
それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。
未消化のネタ
・困ったときには自作小説の紹介
・困ったときには詩のような戯れ言を垂れ流すこと
・困った時には今月の本の雑誌
・『無限島』下巻読みたいですとか言って上巻を完全に忘れています……
・『徒然チルドレン』もう一回読んでからとか言っていつ読むのか……
・『蝉時雨のやむ頃』やっぱりすごい。スゴすぎて次が読めん……
・あらためて『エリア51』に手を出しました!
私的名作マンガ(Kindleで入手可能なもの)