いつも通りなんかKindle Unlimitedでおもしろいマンガないかなと思っていたら懐かしい名前を見つけたので読んでみたらありゃおもしろいと思ったのですがちょっとアレがアレ過ぎてご紹介は難しいなと思いつつお送りする寝言日記でございます。
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はい、その名は泣く子も黙る日野日出志先生。そういうのがお好きな方はお楽しみください。
しかし、子供の頃に読んだことがある程度で、グロい絵ばかりが記憶にありましたが、色々な絵柄で作品を描かれていたことを今回初めて知りました。
『老婆少女』のきらきらした少女達を描きつつ人が朽ち果てる様子を出さずにいられない、あるいは『雪の伝説』の、童話っぽい展開(絵柄もまるで学習マンガ)なのに途中でどろどろぐちゃぐちゃとなっていくあたりにこの作家の唯一無二を感じます。
これをいま突然読めるのだからKindle Unlimitedすごいな〜
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そして、読み終えました。
『ミステリと言う勿れ』の2巻。
おお、また次の巻にまたがるエピソードで終わり。
このお話が実にミステリっぽい雰囲気をうまく出しています。
3巻が楽しみ。
しかし、どうやらこの作品、連載化が決まったのか、2巻では全ての話が連続して雑誌に掲載されているようです。
そうなると、3巻が出るのが早いのはいいのですが、このクオリティを保つのが難しくなるのではないかと……
ちょっと心配しつつも、強烈に楽しいマンガがまた一つ増えました。
まあ、作者の田村由美先生があとがきで書かれているように『ミステリなんて難しくて書けるわけがない』ということでこのタイトルだそうです。
……ミステリですと名乗ると色々言われることもありそうですから、ここはもう田村先生のセンスでミステリチックであると思うもので存分に描いていただければよろしいかと。
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今日はちょっと小説進みました。
事件の解明は終わり。
あとはちょろちょろっとしたことを書いて無事に終了としたいところですが、まあ、綺麗にまとめるのが難しいわけです。
そして、色々直さなければならないところもたくさんあって……
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というわけで昨日2018年5月12日の自作Kindle有料版ダウンロード数は0冊。無料版は6冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は764ページでした。ありがとうございました。
まあ、今日はあれこれ悩みながらもう少し小説を書きます。
それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。
未消化のネタ
・困ったときには自作小説の紹介
・困ったときには詩のような戯れ言を垂れ流すこと
・困った時には今月の本の雑誌
・『無限島』下巻読みたいですとか言って上巻を完全に忘れています……
・『徒然チルドレン』もう一回読んでからとか言っていつ読むのか……
・『蝉時雨のやむ頃』やっぱりすごい。スゴすぎて次が読めん……
・あらためて『エリア51』に手を出しました!
私的名作マンガ(Kindleで入手可能なもの)