2019年01月28日

伝え方ってとても大切『おやすみシェヘラザード』

昼寝研究所寝言レポート#1772

いつも通り月曜日には心の7割がおねむになっているわけですが起きている3割のうち7割は上の空でありその残りの7割は途中まで読んだマンガの続きが読みたくてソワソワしておりさらに残りの7割は金曜日を三日ほど早く呼び寄せる呪文の詠唱に余念がないわけでさて果たしてわたしの何パーセントがお送りする寝言日記でございましょう。

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拙著『静かな月夜の不確かなこと』に6件目のレビューをいただきました!
シリーズ3作目ともなるとたどり着ける人も5割の5割ぐらいではないかと思います。
1作目はPrime Readingにも選ばれましたが、その割には2作目もさほど読まれていないような気がします。今度、ちゃんとした数をだそうかなあ。Prime Readingで読まれた数がわからないので、その気力が出ないという……
で、その狭き門を通り抜けて3作目を読んでいただき、さらに感想を書いていただけるというのは、本当にありがたいことです。
普段小説を読まない、という方からの嬉しい感想。次のお話を書く力になります。ありがとうございました。

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さて、そんな中、篠房六郎先生の『おやすみシェヘラザード』を1巻2巻と立て続けに読んでしまいました。

この作者のことはよく知りませんが……『百舌谷さん逆上する』をちょろっとだけ読んでからの本作。
まず絵の感じがちょっと違ってます。かなり艶っぽいです。経年によるものか、あるいは作品ごとに意図して変えているのか。あるいはその両方か。

13号室にいるのは13番目の魔女。
学校の女子寮には訪れてはいけない部屋がある。
夜中にその部屋の前を通ると、長い髪の女が手招きをしてくるという……

で、主人公のあさとさんが、部屋の冷房が壊れたために友達の部屋に行こうとして、まんまと13号室の前を通りかかり、その部屋の住人と顔を合わせることに。

そこから始まる色っぽいセンパイの映画紹介地獄&熟睡天国

なんじゃこりゃ〜!

こんなに『伝わってこない』映画紹介マンガがあるなんて!
いやあ、一言で表すなら珍妙なマンガ。もう素晴らしい怪作です。

2巻に至って、ストーリーにもやや展開がありますが、色々な映画について何がおもしろいのかわからないモヤモヤとした感じが次々に味わえてとてもお得です。

これはヤバいな〜



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そう言えば、嵐が活動休止決定だそうで……
そうか……

そんなに彼等の歌を知りませんが、一番好きな歌はトビラです。

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というわけで昨日2019年1月27日の自作Kindle有料版ダウンロード数は0冊。無料版が2冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は1277ページ。ありがとうございました。

やっぱり平日は時間がないなあ……
それでも少しアレをアレするか。

それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。

未消化のネタの化石
・困ったときには自作小説の紹介
・困ったときには詩のような戯れ言を垂れ流すこと
・困った時には今月の本の雑誌
・『徒然チルドレン』もう一回読んでからとか言っていつ読むのか……
・あらためて『エリア51』に手を出しました! 3巻まで読みました。
・Mリーグマンガの作者の『鉄鳴きの麒麟児』1巻読みました
・おお、いつの間にかKindleで『青い空を、白い雲がかけてった』が!!
・『海街diary』6巻7巻読みました。


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