2019年02月26日

何度も笑い何度も泣く『デンキ街の本屋さん』

昼寝研究所寝言レポート#1801

いつも通り熱が左半分だけ下がってはいるものの立ち上がるとふらふらのままお送りする寝言日記でございます。

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ああ、しんどい……

夜明け前に吐き気で起きてしまいました。
トイレへ駆け込むも、吐くモノなどなにも胃に残っていませんでした。

悪寒に震えながら布団にくるまっていました。

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弱っている時のココロの支えはポッドキャストとKindleで読むマンガです。
本当にKindleは便利!

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本日わたしを支えてくれたのは水あさと先生のマンガでした。
アニメ化もされた超有名作『デンキ街の本屋さん』です。

水あさと先生の作品を初めて読んだのは『マジカルシェフ少女しずる』でした。
そのかわいらしい絵柄で繰り出される恐れを知らないぶっ飛び感にやられました。

で、その後の短編集を読んで、色んな話を描けるんだと思って……デンキ街の本屋さんも1巻をセールで手に入れ、それから続刊もセールの度に買っていて、気がつけば10巻まで持っていたのに未読のまま、存在も忘れていました。

で、思い出すきっかけとなったのがねとらぼで紹介されていた『むっちゃんは無知』という水あさと先生が同人誌用に描いたマンガでした。桃太郎を知らないむっちゃんに同級生の男の子が説明するといういい話です。

そして急激に水あさと作品が読みたくなってきました。時間はある。意識は多少朦朧としているけれど、マンガならいける。

というわけで読み始めたのです。

10巻まで読んだところで最終15巻まで一気買い。

……コミックショップ「うまのほね」でバイトする主人公をはじめとした色んな登場人物達のあれこれが描かれている(説明放棄)のですが……
主人公と先生(バイト先のあだ名)の恋路も気にはなったのですが、それよりもカメちゃん(カメラ好きなのでこのあだ名)ですよ!
このキャラを置く作者のすごさ……
途中まではまったくといっていいほど印象に残っていなかったのですが……途中から色々と気付いてしまうのです。
そして7巻の40話「春よ来るな」です。このマンガはサブタイトルもお遊びがあって楽しいのですが、このシンプルなタイトル。そしてこの話の扉絵。サクラの花びらが舞う中でいままで見たことのないカメちゃんの穏やかな表情。
ああ、そういえば7巻はカメちゃんが表紙だった……
なんかもうドキドキです。そして……カメちゃんと一緒に泣きました。
ああ、つもりんが居てくれてよかった!

というわけで、弱ったココロを優しく包んでくれるマンガでした! オススメです!





そういえば、アニメ化されているというのでオープニング曲をYoutubeで聞いてみたら……
作曲が筒美京平先生じゃないですか! 今日一番の衝撃でした。
あ、エンディングは水あさと先生。おお、これはもうちょっと聞き込まないと。

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あ、いかん、まだ熱が38℃以上なのに長文を……

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というわけで昨日2019年2月25日の自作Kindle有料版ダウンロード数は4冊。無料版が2冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は2386ページ。ありがとうございました。

うーむ、まだこうして半分起きた状態でもふらふらするな……
でも、確実に良くなっているようなので、良かったです。

それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。

未消化のネタの化石
・困ったときには自作小説の紹介
・困ったときには詩のような戯れ言を垂れ流すこと
・困った時には今月の本の雑誌
・『徒然チルドレン』もう一回読んでからとか言っていつ読むのか……
・あらためて『エリア51』に手を出しました! 3巻まで読みました。
・Mリーグマンガの作者の『鉄鳴きの麒麟児』2巻読みました
・おお、いつの間にかKindleで『青い空を、白い雲がかけてった』が!!
・『海街diary』8巻をそろそろ読むか……
・『GROUNDLESS』引き続き読んでいきます……

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