昼寝研究所寝言レポート#1848
【本の短い紹介のようなもの第14回】
手元にない上に30年ぐらい前に読んだ作品をロクに内容も紹介せずにおもしろいという胡散臭さ99.99%のコーナーでございます。
14日目のオススメするのはまたしてもエラリー・クイーン。
そして、あのライツヴィルシリーズの一冊である『フォックス家の殺人』(1945年)でございます。
事件の詳細は忘れました。
過去の事件。毒殺。コップ。
……誰が殺されたんでしたっけ?
本当に覚えておりません。が、これが印象深い作品となっているのは、ラストの展開が良かったからです。
あの真相が語られる前の一連の出来事が、ああ、ミステリってこんなカッコイイことができるんだ、と。わたしの中で名探偵エラリイが一番輝いた瞬間です。
いつか、これと同じ趣向がやりたいと、密かに思っておりますが、まあ、この作品の足元にも及ばない猿まねになるでしょうから、気付かれずにひっそりと。
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はい、『ましろのおと』を最新22巻まで読みました。
おもしろいです。が、話がどこへ向かっているのか……まあ、真ん中に一本筋が通っているからそこはブレていないんですけど。
高校生という枠でやるなら「xx大会優勝」などといったわかりやすい区切りをつけることができるのですが、CDデビューなどの話になってしまうと、津軽三味線が知られていないという現実があるため、なかなかキビシイモノがあります。
神木さんの幼少の頃のエピソードが凄まじいのですが、そこから現在への道のりも知りたい……
というわけで、23巻の発売を待ちたいと思います。
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その後でまた『推しがどうたらこうたら』を読んでおります。もう、このままだとCham Jamが武道館行ったらわたしもどうにかなりそうです。
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というわけで昨日2019年4月13日の自作Kindle有料版ダウンロード数は2冊。無料版も2冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は1148ページ。ありがとうございました。
うわあ、禁断の『夏のストロボあるいは魔法』の最終回、まったく『スキ』がつかないよ〜予想されたこととは言え、あんなオチですんません。
https://note.mu/red56/n/ncd7662e00547
それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。
2019年04月14日
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