2019年05月31日

楽しい美しさ『ひとりふらり』

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昼寝研究所寝言レポート#1894

昨日『彼方のアストラ』の4巻を読みました。
危機的状況を乗り越え、いよいよ色んな事が明らかになってきた、と思ったところでのアレ
うわー、そのための新しい人だったか〜
久々に足元を掬われたような心地よい衝撃

そして、本日最終5巻を購入しましたが、週末の楽しみにとっておきます。
これ、ちょっと厚いんですよね。期待が高まってしまう〜

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津原泰水先生の『11』を再び読んでおります。
短編集は通勤にとても向いているのです。

『追ってくる少年』と『微笑面・改』は……相変わらずうまさ抜群ですが、なんというか、ザラザラしすぎの読後感。仕事がアレな時に読むと心を削られる思いです。

この短編集、作家本人による作品解説が載っているのがおもしろいです。

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さて、先日Twitterでマンガ家の鳥野しの先生がオススメされていた小冊子的な旅行記を購入。
https://twitter.com/sino_torino/status/1132182980099575810

購入先はたまに利用しているBoothというサイト。
今回購入したのは川嶋すず先生の『ひとりふらり 出雲-倉敷-尾道-神戸 旅行記』です。

紙の本なので、送料が別途かかってしまうのはしょうがないところ。でも、実物を手に取って、その表紙の絵と、浮き上がったインクの手触りでもう嬉しくなりました。
https://tayutausz.booth.pm/items/1380160

昔の紙袋みたいな、黄土色の薄い紙が糸で綴じてあります。そこへ2色で印刷されている絵と文章がとても見応えあります。
正直、わたしの目(老眼)にはキツいのですが、それにしたって素晴らしい。
旅先の景色のスケッチが良い感じに描かれていて、眺めているだけで楽しいです。

中学で美術部に入っている娘に『絵の生み出す楽しさ』のお手本として見せたいです。
いい作品と出会えました!

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というわけで昨日2019年5月29日の自作Kindle有料版ダウンロード数は0冊。無料版が1冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は1678ページ。ありがとうございました。

あー、来週を乗り切れるのか〜
謎です。

それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。
posted by Red56 at 21:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 紙の本のオススメ
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