2014年09月16日

アレを見ました!

さて、巷で話題沸騰のアニメを見ました!

皆さんご存じのトイ・ストーリーです。

えーっと、もしかすると話題になったのは少し前かもしれません。

公開当時、このCG映画に全く興味はありませんでした。
アナと雪の女王(ちょっと長いタイトルで入力が面倒です)の感想でも書きましたが、CGによるアニメに対する偏見というか、まあ、いまでもこれは日本のアニメーションとは別のジャンルの制作物だと思っています(思っていてもだからどうというわけでもないのです)が、あまり好きではなかったのです。

そんな感じでしたが、このたびワケあって1から見ることに。

まったく馴染みのないアメリカのおもちゃが出てきて、ややピンチかと思いましたが、オープニングでジョブズの名前が表示された時点で好感度120%アップです。

これ、製作がピクサーで、この作品が出るまではあまり経営状態はよくなかったはず。将来このCGアニメが重要な技術になるというのでジョージ・ルーカスから1000万ドルで買収したメンバーの一人が当時アップルを追われていたジョブズです。これによってピクサーの会長に。
(後にピクサーがディズニーに買収され、ジョブズはディズニーの筆頭株主に!)

さて、映画が始まってみると、おもちゃはともかく、人間の動きなどさすがに古臭い感は否めません。しかし、ここからの技術がやがてアナと雪のホニャララ(省略するつもりが却って長くなるという運命の皮肉或いは何かの暗喩かと疑心暗鬼に捕らわれてしまう一例)の美しさにたどり着くのかと思うと感慨深いモノがあります。

あれ? アナと雪のなんとやらはピクサーじゃないのか。そう言えば確かエンドロールにピクサーに対するスペシャルサンクスが書かれていたような気がするけど、エンドロール時にはトイレにすっとんで行ったので記憶はあやふやです。
これだけの作品となると技術者同士の協力などもあったのかもしれません。

さて、Wikipediaによるとピクサーの脚本は12人で書かれ、一作品につき2〜3年はかけるそうです。
……すごい。

というわけで、最初のヒット作であるトイ・ストーリーにそこまで余裕があったかは不明ですが、文句のつけようのないストーリーでした。
バズが己のことを知るシーンでは思わず泣けてきそうになりましたが、子供の前なので必死にこらえました。

そうそう、ラストのあのシーン「かっこつけてな」は子供に受けていました。英語版でどうなっているのかと思ったらthis is falling with style! だそうです。
え? ああ、そうなんだ。これ、前半で使われていたのか……あら、ご飯の用意をしたりジュースの用意をしたりで見ていたので、細かいところを見逃している……

はい、というわけで、本日のこの映画、星4つ半です!

……あ、いつも星はつけていませんでしたね。
もちろん、これからもつけません!

posted by Red56 at 21:56| Comment(0) | 映画

2013年12月31日

プリースト

口直しで見た「プリースト」ですが、とてもよかったです。
途中の洞窟のシーンが暗すぎて、何がなにやらよくわからなかったので、途中からPCで見るというなんだかわからない行動に。
でも、あのデタラメ感もお約束の展開も、大変カッコイイものでした。
巨大な像が立つところを不思議なバイクで疾走するシーンにしびれました。

ネットで調べたけど「2」はなさそうです……

プリースト(Blu-ray)

posted by Red56 at 08:13| Comment(0) | 映画

2013年12月29日

バイオハザードIV

映画の5がBlu-rayになったせいか、4までのBlu-rayボックスセットが4000円ぐらいで買えました。
1-3まではそれなりに面白くて、4を年末の楽しみにとっておいたのです。
で、さきほどそれを見終わりました。

むー。
Amazonでの低評価が気になっていたのですが、まさに適切な評価でした。

でも、まあ、5も安くなったら見ようと思います。

口直しにプリーストかな……
posted by Red56 at 14:33| Comment(0) | 映画