2019年12月25日
地上デジデリオ化
昼寝研究所寝言レポート#2102
昨日は娘が腕の手術で、骨折を治すために埋め込んであった金属を取り出しました。
まあ、実はまだ脚に埋まっているのですが、とりあえずクリスマスだし、手術も滞りなく終わったということで、夜に外食です。
いま、ロイヤルホストで食事が出てくるのを待ちながら、久々にASUSのChi90で日記を書いております。
ちょっと店の中が寒いです……しっかり暖房して〜
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はい、食べ終わりました。
お腹いっぱいだ〜
すっかり遅くなってしまった……
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はい、帰宅。
今日は……特になにもないですよ。大人しい一日でした。
あ、『僕の心のヤバイやつ』の2巻を読みました。
そうかそうか。良いです。かなり良いです。
3巻が楽しみ……
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今日は短めですが、風呂に入って寝なきゃならんので。
あ、そう言えば紙の本で画集を買いました。
モンス・デジデリオ画集。
すごい名前だな。地デジ化の時にキャラクタとして持ち上げられていても不思議ではないかと思ったけど、それはいくらなんでも不思議か。
こんな絵を描く人です。
https://www.google.com/search?q=%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%B8%E3%83%87%E3%83%AA%E3%82%AA&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=2ahUKEwjWjJPh99DmAhVEG6YKHar1Am0Q_AUoAXoECBMQAw&biw=1272&bih=526
おお、かなり終末的。
これはこれでもっと大きな本で見たいなあ……でも、そもそもこの画集も復刻版だし、日本唯一の画集と書いてあるし、入手したのも10年前に発行された初版本。
色々と楽しい寂れ方です。
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というわけで昨日2019年12月24日の自作Kindle有料版ダウンロード数は4冊。無料版が1冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は1237ページ。ありがとうございました。
細切れで小説を書いていると、ちょっと前にこう書いたのに、直後にそれと矛盾する描写が、ということがあります。
そんなところを見つけては修正。
書き直しているうちにまた新しい展開を思いついたりするのが楽しいのです。
しかし、この新作、何が話の中心なんだろう……これとったものがない割に長いな。
まあ、いいか。いまのところそれほどおもしろくはならないのでは、というアレもありますが、まあ、それもいつも通り。
最終的にはなんとかなるだろ、という適当なアレ頼みで書いております。
それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。
2019年12月14日
『ピクニック』の素晴らしさ
昼寝研究所寝言レポート#2091
いや、おもしろいです。
宇都宮敦さんの『ピクニック』ですよ!
これはすごく刺激的。
が、あまりに知られていないかと。
まあ、わたしもつい最近まで知りませんでしたから。短歌が何かもわかっていません。
穂村弘さんのエッセイは本の雑誌で読んでいますが……
こんなスゴい才能が広く知られないというのはもはや大きな損失では。
というわけで、この本でいま目についた三つの短歌をご紹介。
ひとりは防寒ひとりはかっこいいと思いフードをかぶったふたりができた
はなうたをきかせてくれるあおむけの心に降るのは真夏の光
ブラウン管はずしたテレビで飼っていたチャボの話をもう一度して
さあ、どうぞ。こんな素晴らしい世界を堪能できる歌集。
こんなに短い言葉が、読み手の頭に入り込み、紡ぎ出される世界の広がりに驚くばかりです。
税込み2200円+送料300円ぐらい。
現代短歌社で購入できます。
https://gendaitanka.thebase.in/items/14951762
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ドングリFMが、なんと『再放送』を始めます。
いったい何を言っているのかというと、本放送は480回ぐらいまできているのですが、過去の放送を聞こうとするとなかなか手間がかかるようで、特に初期の頃のデータが聞けるページまで遡ろうとすると、延々と「前のページ」を遡り続けなければならないと。
そこで、公式ページで第一回放送から順次聞けるようにしていこうという試みが。
https://donguri.fm/n/n0ba51d7fbc31
おお、わたしも随分前からきいているつもりですが、第一回は知りませんでした。
2019年12月17日から聞けるようになるそうです。
最近の放送では『478 立食パーティーと目的意識』の回がおもしろかったです。できる人、組織をまとめる人ってのは目的を達成するためにある程度『ひとでなし』であることも必要かと思いますが、なつめぐさんの見事なひとでなし感がリアルに感じられるエピソードです。
https://soundcloud.com/dongurifm/478a
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今日は午前中買い物に行って百均の色紙用額を買ってきて、家に転がっていた水性ニスを塗りました。
しかし、慣れないことをしたので、あまり綺麗な仕上がりにはなりませんでした。まあいいか……
とりあえず、青木先生の短冊状のイラストと、この前の個展の絵はがきを入れてみました。前のやつが狭かったので。
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娘とジェレミー・ブレッド版シャーロック・ホームズを見ました。ボヘミアの醜聞。
Amazonでプライムの見放題になっていなかったので、1話購入です。
レンタルと購入が同じ代金なのはなぜ?
これ、母が好きでよく見ていました。たしかDVDも買っていたはず。
ホームズ、本当に変装してる……すごいな。
見終わったら、オススメのところになんとブラウン神父が。
BBCで作ったのかな……ちょっと時代が現代になっていますが……まあ、それなりにおもしろかったです。トリックはそのままで、人間関係を複雑にしている感じですかね。というか、原作の話を忘れています。
https://en.wikipedia.org/wiki/Father_Brown_(2013_TV_series)#Series_1_(2013)
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というわけで昨日2019年12月13日の自作Kindle有料版ダウンロード数は4冊。無料版が2冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は3032ページ。ありがとうございました。
あれ? あんまりアレもコレも進んでないな……休日は洗濯やら買い物やら食事の用意やらあるので、なかなかキビシイです。
が、少しでも進めるぞ〜
それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。
2019年11月19日
楽しく美しくそして楽しい『竹画廊レターブック』
昼寝研究所寝言レポート#2066
backspace.fmをずっと聞いているわけです。
過去に大阪で行われたオフ会にも参加しました。
で、今回関西での久々のオフ会が行われるということで早々に参加したいと思っていたのですが、平日の夕方からで、参加人数も30人程度という小規模なものだったので、チケットが手に入るのか不明でした。
で、本日チケットの発売。
なんとかゲットしました〜
よーし、週末に名刺を作るぞ。
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スキップとローファーを読み直しております。
改めて、良い作品だなあ……
田舎の中学から頑張って東京の進学校へ合格した女の子のお話。
別段大きな事件が起こるわけではないのですが、もう、なんか登場人物の一人一人が楽しいというか、良い味を出しているわけですが、やはり主人公のみつみちゃんがすごいのかなあ。
連載しているアフターヌーン。懐の深い雑誌だな。
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さて、久々に紙の本をオススメ。
『竹画廊レターブック』でございます!
これ、どんなものかと言いますと、イラストレーターである竹氏の作品集かつ便箋なのです。
全180ページで、どれ一つ同じページはありません。
ちなみに、竹氏はこんな絵を描く人です。
https://www.google.com/search?q=%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC+%E7%AB%B9&safe=active&sxsrf=ACYBGNQA3TIPmUU-B6lH6JDhhyiKHlpwoQ:1574168863354&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwjbpar_q_blAhWXzIsBHS6TBGEQ_AUIEigB&biw=1536&bih=760
なんと楽しいレターブックでしょう! これ、裏っかわが字を書くスペースなのですが、それも皆違う模様なのですよ。なんという贅沢。
一枚めくるごとに幸せです。
定価は2500円とお高めですが、この粋な心意気。好きにならずにいられない〜
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というわけで昨日2019年11月18日の自作Kindle有料版ダウンロード数は4冊。無料版が1冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は1973ページ。ありがとうございました。
明日は朝が早いので、もう寝ますの振りします。
それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。
2019年08月28日
本の雑誌2019年9月号
昼寝研究所寝言レポート#1984
本の雑誌最新2019年9月号。
「憧れの住む東京へ」という岡崎武志氏の連載があります。
取り上げられているのは赤瀬川原平氏の状況当時のことを綴ったエッセイ。
なんか良い感じで、かつて赤瀬川原平が感じたであろう東京の空気に触れられたような気になります。
しかし、人のエッセイを紹介しながら、おもしろい読み物に仕上げるというのはすごいです。
本日、仕事で淀屋橋周辺を歩いたのですが、この川のある街並みというのが良い感じなのです。
かつてここを歩きながら色々と思ったことを書くわけにもいかず、墓場まで持っていくつもりですが、まあ、小人ならではの妄想なんてそれしかないと思うわけです。
そんなことより本の雑誌の今月号は鏡明先生が『三体』について書いているし、訳したチームの一人である大森望さんが「自分が関わった本ですみませんが」と前置きして取り上げています。基本的に本の雑誌では執筆陣が関係している本は取り上げないというルールがあるような気がしましたが、まあ、三体はしっかりと取り上げておかないと、というのはしょうがない。
久々にすごい話題作だなあ……これでSF界隈が盛り上がってくれれば良いのですが。
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ちょっと、小説の中身が色々と場面が揃ってきたので、それらをつなげていきたいのですが、なかなか時間が……
そもそも毎日この日記を何で書いているんでしょうか……
まあ、なんかそういう感じなのだと。
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でも、今日はちょっと小説を書くので、これぐらいで。
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というわけで昨日2019年8月27日の自作Kindle有料版ダウンロード数は1冊。無料版も1冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は998ページ。ありがとうございました。
なんか、無料キャンペーンの後はそこそこ読まれたっぽいのですが、その勢いもとっくになくなっております。
だからこそ新作だ!
それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。