イラストレーター羽住 都(はすみ みやこ)さんの10年振りの画集『纏う 透き色の』(まとう すきいろの)でございます。
発売と同時に購入していたので、もう数ヶ月手元にあるわけです。
まずお値段がややお高いです。
税別3000円。
まあ、このサイズ(B5判フランス装)の画集としては標準的なお値段かと。
ただ、ページ数はやや少なめかも。
「84ページのイラスト+6ページのメイキング」で成り立っております。
まず手にしてわかる、手触りを含めた本の美しさ。
小説・マンガの購入を電子書籍限定にしたので、もう新しい紙の本を手にすることも少なくなりました。
例外として紙の本を買うのはもうデザイン関係の本、そして画集ぐらいになりました。
淡い色の表紙イラスト。目を閉じて横たわる女性。
隠れるように鳥。
もう自分がそこに広がっている別の世界を見ているのだとわかります。
彼女は何をしているのでしょうか。
何を思っているのでしょうか。
きっと、透き色を纏っているのでしょう。
収録されているのは小説の挿絵、表紙絵が主です。
どの絵も淡い感じですが、容赦なく美しいです。
人物の表情がいいです。
一番のお気に入りはSFマガジンに掲載されたという「ムコウガワ」でしょうか。
美しい……
というわけで、少々値は張りますが、イラスト集というのはその作者が生涯掛けて培った技術の成果の何分の一かを一冊で味わえるという贅沢なものなので。
しかし、10年振りの画集となっていますが、古い方はいまでは入手できないようです。
乙一さんの小説の表紙も多数手がけられているようですが、今回の作品集には一枚だけ収録されていました。
前のに入っているのかな? わからん……
紙の本です。
作者のホームページです。繊細な絵で飾られたページに場違いな広告がありますが……
http://feathertale.blog25.fc2.com/
2015年05月09日
儚げな贅沢『纏う 透き色の』
posted by Red56 at 13:13| Comment(0)
| 紙の本のオススメ
2015年04月25日
トマトの絵師の初商業画集『Music,Fashion and Girl』
さあ、本日届きましたpomodorosaさんの画集『Music, Fashion and Girl』でございます!
「初の商業画集」とオビに書いてあります。
つまり、全国の書店で、あるいはAmazonなどの一般的な通販で入手可能なものということです。
いままでも画集はあったのですが、なかなか数を印刷するのが難しいため、もう入手が難しかったりします。
というわけで、2月に早々とAmazonで予約してあったのですが、本日外出している間に、郵便受けに届いておりました。
……思ったより小さいぞ。
そう。通販で画集を買う際に気をつけていただきたいのは『実物を見て買えない』という点です。
わたし、勝手に画集だから大きいサイズ(20cm x 30cmぐらい)と思っておりました。
まあ、よく考えたらこの値段なので、そんな贅沢はできないわけですが……
というわけで、比較写真。真ん中が今回のイラスト集『Music, Fashion and Girl』です。
あ、ちょっと写真が暗いです。スミマセン。

表紙がいいですねえ……この黒い部分はインクがやや盛り上がっております。
これが約14cmx21cmです。
向かって右側が非商業の画集『Concentrato di pomodorosa』です。約16.5cmx23.5cm。大学ノートぐらいの大きさ。
左側が文庫本。わかりやすいようにどの家にもある『エラリークイーンの新冒険』を選びました。10.5cmx15cmぐらい。屋敷が忽然と消える不可能犯罪の名作『神の灯』が載っています。
さて、ページ数はイラストが3〜89ページまでぎっしりと詰まっております。巻末には表紙のイラストの見開き+4ページに渡ってのメイキングとなっております。
メイキングとしてはあっさりしておりますが、技術ではなく何を考えながら描いたかを伝えたい、というような趣旨で書かれているそうです。個人的にはこれがとても楽しかったです。
というわけで、厚みも比較して見ておきましょう。ちなみに『エラリークイーンの新冒険』は440ページあります。

作者の今回の狙いとしては「非商業画集の倍近い作品を収録し、幅広い年齢層の方に手に取りやすい価格」でということらしいです。
なるほど。確かに、3000円もする画集はよっぽどじゃなきゃ買わないわな……わたしも「これは……」と思って迷いながら購入を断念した画集があります。
さらに作者の言葉「各方面にギリギリの努力とご尽力をいただいた結果、本体そのものの高いクオリティはもちろん、豊富なテキストも交えて読み物としても面白いものを目指した意欲作です。」
この意気込みが伝わってほしい!
気軽に購入でき、気軽に見ることができる画集。
了解です。そう思ってみるとこの手頃なサイズ、机の上にさりげなく置いておけるこのキュートな本に急速に愛着が湧いてきましたよ!
是非、皆様も書店で手にとってパラパラとめくってみて下さい。
あ、ちなみにpomodorosaさんのイラストは「すっごい精緻な」というものではありません。
人物だけで背景無しのものもあります。
メインは人物。圧倒的に少女が多いです。そして、氏が長年に渡り音楽活動を続けておられるということもあり、楽器も数多く描かれております。
その雰囲気が独特です。
近年では書店に並んでいる書籍の表紙もいくつも手がけられております。そういった意味ではとっくにイラストのプロです。
今回の画集の中にはあの売れっ子作家西尾維新さんの挿絵まで! もう売れっ子なのか!
というわけで、氏のイラストの魅力を伝えるのにわたしの言葉だけではどうにもならないので、下記のページをご覧下さい(最後に投げた)。
http://pomodorosa.tumblr.com/
はい、こちらがそのイラスト集だ!
是非、あなたの家の『エラリークイーンの新冒険』の横にどうぞ。
イラスト集だから大きなイメージも掲載です。


「初の商業画集」とオビに書いてあります。
つまり、全国の書店で、あるいはAmazonなどの一般的な通販で入手可能なものということです。
いままでも画集はあったのですが、なかなか数を印刷するのが難しいため、もう入手が難しかったりします。
というわけで、2月に早々とAmazonで予約してあったのですが、本日外出している間に、郵便受けに届いておりました。
……思ったより小さいぞ。
そう。通販で画集を買う際に気をつけていただきたいのは『実物を見て買えない』という点です。
わたし、勝手に画集だから大きいサイズ(20cm x 30cmぐらい)と思っておりました。
まあ、よく考えたらこの値段なので、そんな贅沢はできないわけですが……
というわけで、比較写真。真ん中が今回のイラスト集『Music, Fashion and Girl』です。
あ、ちょっと写真が暗いです。スミマセン。

表紙がいいですねえ……この黒い部分はインクがやや盛り上がっております。
これが約14cmx21cmです。
向かって右側が非商業の画集『Concentrato di pomodorosa』です。約16.5cmx23.5cm。大学ノートぐらいの大きさ。
左側が文庫本。わかりやすいようにどの家にもある『エラリークイーンの新冒険』を選びました。10.5cmx15cmぐらい。屋敷が忽然と消える不可能犯罪の名作『神の灯』が載っています。
さて、ページ数はイラストが3〜89ページまでぎっしりと詰まっております。巻末には表紙のイラストの見開き+4ページに渡ってのメイキングとなっております。
メイキングとしてはあっさりしておりますが、技術ではなく何を考えながら描いたかを伝えたい、というような趣旨で書かれているそうです。個人的にはこれがとても楽しかったです。
というわけで、厚みも比較して見ておきましょう。ちなみに『エラリークイーンの新冒険』は440ページあります。

作者の今回の狙いとしては「非商業画集の倍近い作品を収録し、幅広い年齢層の方に手に取りやすい価格」でということらしいです。
なるほど。確かに、3000円もする画集はよっぽどじゃなきゃ買わないわな……わたしも「これは……」と思って迷いながら購入を断念した画集があります。
さらに作者の言葉「各方面にギリギリの努力とご尽力をいただいた結果、本体そのものの高いクオリティはもちろん、豊富なテキストも交えて読み物としても面白いものを目指した意欲作です。」
この意気込みが伝わってほしい!
気軽に購入でき、気軽に見ることができる画集。
了解です。そう思ってみるとこの手頃なサイズ、机の上にさりげなく置いておけるこのキュートな本に急速に愛着が湧いてきましたよ!
是非、皆様も書店で手にとってパラパラとめくってみて下さい。
あ、ちなみにpomodorosaさんのイラストは「すっごい精緻な」というものではありません。
人物だけで背景無しのものもあります。
メインは人物。圧倒的に少女が多いです。そして、氏が長年に渡り音楽活動を続けておられるということもあり、楽器も数多く描かれております。
その雰囲気が独特です。
近年では書店に並んでいる書籍の表紙もいくつも手がけられております。そういった意味ではとっくにイラストのプロです。
今回の画集の中にはあの売れっ子作家西尾維新さんの挿絵まで! もう売れっ子なのか!
というわけで、氏のイラストの魅力を伝えるのにわたしの言葉だけではどうにもならないので、下記のページをご覧下さい(最後に投げた)。
http://pomodorosa.tumblr.com/
はい、こちらがそのイラスト集だ!
是非、あなたの家の『エラリークイーンの新冒険』の横にどうぞ。
イラスト集だから大きなイメージも掲載です。
posted by Red56 at 21:58| Comment(0)
| 紙の本のオススメ
2015年02月23日
本の雑誌2015年3月号は『本を処分する100の方法!』
今月の『本の雑誌』(2015年3月号)の特集は『本を処分する100の方法!』というもの。
書評家による処分方法の座談会(本を愛する人達だから役に立ちませんが)や、自炊をしているライターさんのお話などが載っております。
で、圧巻はミステリー・SFの研究家でありアンソロジスとである日下三蔵氏が古本屋を読んで本を処分するというルポです。
一戸建ての1階、そして別宅の3LDKマンションに本が押し込まれており、人が一人かろうじて通れるほどのスペースしか残されていない魔窟へ挑んだ男達の熱い戦いの記録になっております。
巻頭にはカラー写真でこの恐ろしい光景の紹介が。
しかも、この数万冊の中から今回処分したのは二百冊程度。焼け石に水という言葉を付箋に書いてページに貼り付けたくなる感覚を味わうことができました。
……そうか。やっぱり本の物理的な量の多さはどうにもならないな。
しかし、最近はわたしの自炊(本をバラバラにしてスキャナで取り込む作業)も完全にストップしています。
時間がかかるし、苦労して取り込んだものが後からKindleで発売されたりすると、ああ、古本屋に売ってKindleを買った方がよかった。
そう思ってしまうのです。(幻魔大戦20巻ぶんとか……)
かかった時間がもったいないというのもありますし、古本屋に売れば、その本はまた誰かに読まれるかもしれません。
で、本当に読みたければ電子書籍で買えばいい。
最近はそんなふうに思っております。
スキャンした電子書籍はPDFという形で取り込んでいるわけですが、これがまた画像データとして取り込んだ小説なんて、PDFで読み返しませんよ……
結局、80%以上が「本を処分するための自分へのいいわけ」ということでスキャンしているということなのです。
そして、電子化されたデータの整理が、結構むずかしいのです。
本来であればEvernoteかDropbox等のサービスに全部放り込んでおきたいものですが、容量的に不可能っぽいです。有料版でも厳しいか……
積極的に自炊をしたいわけではありません。
でも、まったくやらないよりはマシなのです。
いまこうして周りに残っている本を見ると、確かに良い本ばかり。
しかし、ロス・マクドナルドやローレンス・ブロック辺りをKindle化してもらえませんかねえ……
と思って調べてみたら、米国ではロス・マクドナルドの本がかなりKindleで入手可能です!
……一冊1000円以上がほとんどですが。
表紙も複数の会社から出ているようで、同じタイトルのものが違う表紙であります。
表紙の統一感から見ると、三社ぐらいから出ているようです。
探偵リュウ・アーチャーはLew Archerって綴りなのか。
オススメはもちろんThe Chill。邦題は「さむけ」。
まるで妖怪の名前のようですが、最後のとんでもない展開と、最後の一行のカッコ良さを考えると……
あれ? どんな話でしたっけ。
あ、すっかり忘れている。
いつかこのブログでも「さむけ」をご紹介したと思うのですが、もう一つの代表作である「ウィチャリー家の女」との区別がつかなくなっているぞ……
ついにもう一度読む時がきたのか?

英語のKindle版で読めば、一生かけて楽しむ(そして読み切れない)ことができそうです。
これが英語版のリュウ・アーチャーシリーズだ! わたしの電子書籍もこういうカッコイイ表紙にしたい……
ロス・マクドナルドのKindle本
書評家による処分方法の座談会(本を愛する人達だから役に立ちませんが)や、自炊をしているライターさんのお話などが載っております。
で、圧巻はミステリー・SFの研究家でありアンソロジスとである日下三蔵氏が古本屋を読んで本を処分するというルポです。
一戸建ての1階、そして別宅の3LDKマンションに本が押し込まれており、人が一人かろうじて通れるほどのスペースしか残されていない魔窟へ挑んだ男達の熱い戦いの記録になっております。
巻頭にはカラー写真でこの恐ろしい光景の紹介が。
しかも、この数万冊の中から今回処分したのは二百冊程度。焼け石に水という言葉を付箋に書いてページに貼り付けたくなる感覚を味わうことができました。
……そうか。やっぱり本の物理的な量の多さはどうにもならないな。
しかし、最近はわたしの自炊(本をバラバラにしてスキャナで取り込む作業)も完全にストップしています。
時間がかかるし、苦労して取り込んだものが後からKindleで発売されたりすると、ああ、古本屋に売ってKindleを買った方がよかった。
そう思ってしまうのです。(幻魔大戦20巻ぶんとか……)
かかった時間がもったいないというのもありますし、古本屋に売れば、その本はまた誰かに読まれるかもしれません。
で、本当に読みたければ電子書籍で買えばいい。
最近はそんなふうに思っております。
スキャンした電子書籍はPDFという形で取り込んでいるわけですが、これがまた画像データとして取り込んだ小説なんて、PDFで読み返しませんよ……
結局、80%以上が「本を処分するための自分へのいいわけ」ということでスキャンしているということなのです。
そして、電子化されたデータの整理が、結構むずかしいのです。
本来であればEvernoteかDropbox等のサービスに全部放り込んでおきたいものですが、容量的に不可能っぽいです。有料版でも厳しいか……
積極的に自炊をしたいわけではありません。
でも、まったくやらないよりはマシなのです。
いまこうして周りに残っている本を見ると、確かに良い本ばかり。
しかし、ロス・マクドナルドやローレンス・ブロック辺りをKindle化してもらえませんかねえ……
と思って調べてみたら、米国ではロス・マクドナルドの本がかなりKindleで入手可能です!
……一冊1000円以上がほとんどですが。
表紙も複数の会社から出ているようで、同じタイトルのものが違う表紙であります。
表紙の統一感から見ると、三社ぐらいから出ているようです。
探偵リュウ・アーチャーはLew Archerって綴りなのか。
オススメはもちろんThe Chill。邦題は「さむけ」。
まるで妖怪の名前のようですが、最後のとんでもない展開と、最後の一行のカッコ良さを考えると……
あれ? どんな話でしたっけ。
あ、すっかり忘れている。
いつかこのブログでも「さむけ」をご紹介したと思うのですが、もう一つの代表作である「ウィチャリー家の女」との区別がつかなくなっているぞ……
ついにもう一度読む時がきたのか?

英語のKindle版で読めば、一生かけて楽しむ(そして読み切れない)ことができそうです。
これが英語版のリュウ・アーチャーシリーズだ! わたしの電子書籍もこういうカッコイイ表紙にしたい……
ロス・マクドナルドのKindle本
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| 紙の本のオススメ
2014年10月25日
美しいイラストをどうぞ『GIRLS』
さて、本日オススメするのは久々の画集です。
以前、尚月地先生の華やかで美しい画集『ノスタルヂア』をご紹介しましたが、
本日はやや趣向の異なる感じの作品集です。
上条衿先生の『GIRLS』でございます。
表紙を見て惹かれた方は買って損はないかと。
表紙のイラストがまた素晴らしいものですが、中身のクオリティも決して期待を裏切ることはありません。
120点のイラストがカラーで収録されております。
この作家さんの特徴として、色数が多いとか、派手な色合いのイラストはあまりありません。
白と黒にアクセントとしてカラーが添えられているような作風のものが多いかと。
特にクールな感じの女の子が格好良く描かれております。
このイラスト集では人物メインのものがほとんどですが、風景、というか、どーんと広い絵の中に、ぽつんとシルエットで人や動物がが存在しているシリーズもあるようです。
わたしが上条先生のイラストを知ったのは数年前。まだ商業デビューされていない頃だと思うのですが、ネットで美しいイラストを公開されており、その中で「空+雲+遠くに白い妖精? のシルエット」のイラストが気に入って壁紙にしておりました。
その頃から描かれる表情に特徴がありました。
昨日、本屋でこの画集の表紙を見て「あ! あの絵だ!」と思って即購入しました。
画集は、見て幸せな時間を過ごすために購入するわけですが、もちろん大満足の一冊です。
……ただ、一つ不満があるとすれば上杉謙信の絵は要らんかと。他に男性の絵もありますが、これは……でも、こういう他と作風が異なるようなモノこそ作者の思い入れも強かったりするのかもしれないので、まあ、良しとしましょう。
とにかく満足しておりますよ。
新品なら2600円+税です。


そして、ブログでも情報が。
ロフトで入手可能なカレンダーと手帳カバー(ウシジマくんがぴったりサイズだそうです。ということはコミックカバーとしても使えるのか?)
カレンダーが欲しい! ロフト! 探してみます!
http://digipop.to/blogw/?p=696
以前、尚月地先生の華やかで美しい画集『ノスタルヂア』をご紹介しましたが、
本日はやや趣向の異なる感じの作品集です。
上条衿先生の『GIRLS』でございます。
表紙を見て惹かれた方は買って損はないかと。
表紙のイラストがまた素晴らしいものですが、中身のクオリティも決して期待を裏切ることはありません。
120点のイラストがカラーで収録されております。
この作家さんの特徴として、色数が多いとか、派手な色合いのイラストはあまりありません。
白と黒にアクセントとしてカラーが添えられているような作風のものが多いかと。
特にクールな感じの女の子が格好良く描かれております。
このイラスト集では人物メインのものがほとんどですが、風景、というか、どーんと広い絵の中に、ぽつんとシルエットで人や動物がが存在しているシリーズもあるようです。
わたしが上条先生のイラストを知ったのは数年前。まだ商業デビューされていない頃だと思うのですが、ネットで美しいイラストを公開されており、その中で「空+雲+遠くに白い妖精? のシルエット」のイラストが気に入って壁紙にしておりました。
その頃から描かれる表情に特徴がありました。
昨日、本屋でこの画集の表紙を見て「あ! あの絵だ!」と思って即購入しました。
画集は、見て幸せな時間を過ごすために購入するわけですが、もちろん大満足の一冊です。
……ただ、一つ不満があるとすれば上杉謙信の絵は要らんかと。他に男性の絵もありますが、これは……でも、こういう他と作風が異なるようなモノこそ作者の思い入れも強かったりするのかもしれないので、まあ、良しとしましょう。
とにかく満足しておりますよ。
新品なら2600円+税です。
そして、ブログでも情報が。
ロフトで入手可能なカレンダーと手帳カバー(ウシジマくんがぴったりサイズだそうです。ということはコミックカバーとしても使えるのか?)
カレンダーが欲しい! ロフト! 探してみます!
http://digipop.to/blogw/?p=696
posted by Red56 at 20:54| Comment(0)
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