2017年10月23日

『メイドインアビス』第十話の衝撃

昼寝研究所寝言レポート#1312

いつも通り何か適当なことであっても毎日書いているといい加減にネタが尽きそうなものですが例えばASUS ZenPhone2のケースがボロボロだということを書こうと思ったら正しい綴りはZenFoneだということが突然わかってここ数ヵ月間はZenPhoneと入力していたことが懸念されますがまあだからなんだっていう話だからやっぱりケースが特殊すぎて純正品しか機能をちゃんと使えないというのはちょっと考えモノであるという結論がかれこれ1年前には出ているしもう未来永劫変わらないことがここにあると不変であることにも価値のあるモノとないモノがあるのだとしみじみ感じるのは秋だからと思いつつお送りする寝言日記でございます。

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このクドさをなんとかしなければならないのではと思うわけですが、時々この鬱陶しさの中から生まれるモノがあるかもしれなくて、まあ、今のところは一度たりとも微塵も欠片もあったことありませんが、それが未来永劫続くかどうかはわからないわけであって……

あ、いま最初の『いつも通り〜』をちゃんと書けているのかチェックしようとしたのですが、鬱陶しくて諦めました。

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いま週末にプライムビデオで見ているのはメイド・イン・アビスです。
うっひゃー。
第十話。うっひゃー。

昼飯を食べながら見ていましたが、娘は「食欲が……」と。

まあ、なんか歪んでますよ。ヤバイ感じに。
これがカラーで動いていると迫力もあります。

Youtubeではこのアニメを見た海外の人達の反応という動画があって、第十話の回がオモシロいです。

で、まあ、早い話がやめられないアニメなわけですが、気になるのは第13話が最終話となっているということ。
そうか……考えてみれば原作も終わってないので、最後までアニメでは見ることができないということなのです。
途中で終わっちゃうんだ……
ちょっとがっかり。

第2期はまだ発表されていませんが、アニメの評判は良いみたいなので、是非続きを! プライムビデオに!

はい、一見ふつうのワクワクドキドキ冒険モノのような感じです。
まあ、基本的にはそうなんですけど……


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そして娘がお気に入りなのが『バチカン奇跡調査官』です。
これ、藤木稟先生の小説のアニメ化なのですが……

一つの事件が4話ぐらいで終わるのですが、色々な不可能ネタがてんこ盛り。
アニメを見ての感想は『これ、原作はきっとオモシロいんだろうなあ……』に尽きます。
いや、アニメもかなり頑張っていると思うのです。
世界中の教会からバチカンに届けられる『奇跡』の報告。
この真贋を見極めるために派遣されるのが奇跡調査官です。
もちろん、主人公も若いけれど優秀な神父。
海外のキリスト教の教会を舞台に、出てくるのは外人の名前の覚えにくい神父ばかり。
こんな状態をアニメにするなんて、なかなかの無理難題です。

がんばってはいると思うのですが、アニメで見るのがもったいないなあ、と感じてしまうのです。
娘も最初の事件を見て気に入ったのか、小説を買っていましたが、難しいから読んでいないとのこと。
あなたが読んでいる孫子の兵法の解説書や論語の解説書よりも難しいのか?

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あら、Kindle本を出すにあたってお世話になっているあの方がご結婚されたという報告が!
おめでとうございます!
ありがとうございます!
これからもよろしくお願いいたします!

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というわけで昨日2017年10月22日の自作Kindle本有料版ダウンロード数は0冊。無料版は5冊でした。
既読ページ数は92ページ。昨日の1/10! ですがあなたの貴重な時間を割いていただき、ありがとうございました!
というか、そろそろ無料キャンペーンをやるべきか。
小説のいくつかを修正して年末にするかな……

それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。

未消化のネタ
・困ったときには自作小説の紹介
・困ったときには詩のような戯れ言を垂れ流すこと
・困った時には今月の本の雑誌
・『無限島』下巻読みたいですとか言って上巻を忘れつつあります……
・『徒然チルドレン』もう一回読んでからとか言っていつ読むのか……
・『蝉時雨のやむ頃』やっぱりすごい。スゴすぎて次が読めん……
・『ミス・ポピーシードのメルヘン横町』読みました


posted by Red56 at 23:27| Comment(0) | その他のオススメ

2017年06月29日

どこにあるのか『あるかしら書店』

昼寝研究所寝言レポート#1195

いつも通り味噌のような気分で初夏の風を味噌一杯に受けながらお送りしようかと思ったけどもうなんだか意味がわからなさすぎてさすがに味噌が不安になりつつお送りする寝言日記でございます。

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さて、話題の書籍を読みました。
ヨシタケシンスケ著『あるかしら書店』です!

絵本の世界で続々とベストセラーを生み続けているヨシタケ先生ですが、元々イラストレーターだったのが2013年に『りんごかもしれない』で絵本作家としてデビュー。
おお、最近じゃないですか!
そこからはもう話題作の連続ですよ!

というわけで、最新作も売れています。
『あるかしら書店』は本屋にやってきたお客さんの「xxについての本ってあるかしら?」というリクエストに店主が「ありますよ」と色々な本を紹介してくれるという、まあ、それだけのお話ですが、これがオモシロいのです。

最初の方の月の光でしか読めない『月光本』を見た時、おおこれはクラフト・エヴィング商會の名作『どこかにいってしまったものたち』っぽい方向に行くか、と思ったのですが、そうはならず、あくまでちょっと妙な本の世界を楽しくご紹介。
とはいえ、水中図書館のように壮大で詩情溢れるものもあって、油断なりません。

あっ! しまった!
これ、紙の本で買ってしまったけど、Kindle番も出ているのか!
……まあ、娘も読んだからいいか。

というわけで、リンクはKindle版です。



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そうそう、昨日は信用金庫に無事に正しいハンコを提出できて、カード復活しました。
えがったー。

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えんえん『めぐみちゃんねる』を見ているのです。
https://www.youtube.com/channel/UCHPARXha7xQNbfzwzY7NzUw
特徴ある声の、年齢不詳のめぐみさんがガジェット中心にしゃべりまくるという謎番組。
最近の動画でキーボードについて持論を展開しておりました。
そうか……昔はキーボードにこだわっていたけど、いまはFlowが楽しくてK380なんて打ちにくいものを仕事に使ってしまってます。
ロジクールさん、Flow対応の良いキーボード出しておくれ〜

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さて昨日2017年6月28日の自作Kindle本有料版ダウンロード数は1冊。無料版は8冊でした。
既読ページ数は1569ページ。おお、増えた。ありがとうございました。
新作順調に進んでいます。御堂筋線の中だけですが。

というわけで、本日もお疲れ様でした。
目を五十六個開けなければ覚めない夢なんてどうかしら。
お休みなさい。

未消化のネタ
・困ったときには自作小説の紹介
・困ったときには詩のような戯れ言を垂れ流すこと
・困った時には今月の本の雑誌
・『無限島』下巻読みたいです
・『徒然チルドレン』もう一回読んでから
・『約束のネバーランド』3巻読んだら
・『蝉時雨のやむ頃』やっぱりすごい
・スーパーファミコンミニ!
・ついにFlowが!
posted by Red56 at 23:26| Comment(0) | その他のオススメ

2017年03月22日

無彩色の豊かな世界【電遊奇譚】

昼寝研究所寝言レポート#1096

いつもそうだと自分に言い聞かせながら、何が一体そうなのだろうかという疑問については持たないことをモットーにお送りする寝言日記でございます。

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多くの人が言っていることだと思いますが、エッセイというのは半ばフィクションです。
書き手が体験し、それを書き手が頭の中でまとめて文章にした時点で。
実際にあったことを元にしたフィクション。

ただ、根底には事実が持つリアリティがあり、実際に体験した者が語ることで体験していない者はそれを事実であるという手応えのある重さあるいは軽さと共に受け止めるわけです。

というわけで、最初にそのエッセイの存在を知ったのは我孫子武丸先生がリツイートした「単なるゲームエッセイのレベルじゃねえぞ」という海猫沢めろんさんのつぶやきでした。
ただ、それを見たのが電車の中で小さなスマートフォンの画面だったこともあってちょっと興味をひかれながらもスルーしていました。
で、次に我孫子武丸先生が同じエッセイの【其十】を指して「これもよかった。すごいな」と呟いたのを機に読んでみました。

http://jp.ign.com/game-fable/

【電遊奇譚】と名付けられた、作者のネットワークゲームを中心とした体験記というかなんというか……

久々に打ちのめされました。
わたしはネットワークゲームに思い入れもなく、出てくるゲームの名前も全く知りません。
しかし、ゲームを通じて描かれるこのエッセイの世界が、あまりにも強烈で、心を鷲掴みにされました。

やばい。
こんな文章を読むと自分の存在理由が揺らいでしまう……

これを読みながら、自分の日記を書くというこの行為の薄さよ。
しかし、いまはこのエッセイを紹介することを意義としよう。
普段は意義のないことを求めさまよっていますが……

わたしと同じように、背中から地面に叩きつけられたい方は是非お読みください。
しばらく呼吸ができなくなります。

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というわけで昨日2017年3月21日の自作Kindle有料版ダウンロード数は1冊。無料版も1冊でした。
既読ページ数は1306ページ。ありがとうございます。

日記は写真リンクも完了。
しかし、電電コンバーターにアップしてEPUBができるまでが長い……
いままで文字データしか電子書籍にしてこなかったので、今回のような書籍作りは新鮮でした。
まあ、画像が入ったところで、ただの日記ですが。

それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。

未消化のネタ
・困ったときには自作小説の紹介
・困ったときには詩のような戯れ言を垂れ流すこと
・困った時には今月の本の雑誌
・『無限島』下巻読みたいです
・『地底旅行』読みました
・『徒然チルドレン』読みました
posted by Red56 at 22:24| Comment(0) | その他のオススメ

2017年02月01日

数学パズルゲーム『Pythagorea』とKDP1月のダウンロード数

昼寝研究所寝言レポート#1047

いつも通りコレといってトリエのないおっさんが縦も横もわからないままにお送りする寝言日記でございます。

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数日前から次に読む本がどうのこうのと言っておりましたが、わたくし現在通勤中に延々とパズルをやっております。
数学パズルゲームPythagoreaです。

Android版とiPhone版があるようですが、わたしがやっているのはAndroidです。

これ、なにかというと……
数学の図形に関する問題が次々に出てくるアプリです。
英語版しかないというのがミソです。
三行ぐらいの問題文がなかなか手強い……

問題は[1 LENGTH AND DISTANCE][2 PARALLELS]といった具合に[25 TANGENTS]まで続きます。
そして……途中から問題がよくわからなくなっております。
難しい……

というわけで、直角とか二等辺三角形とか台形などを英語で何というかがわかったりわからなかったりします。
オススメです。

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1月のKindleのダウンロード数が出ました!
有料版のダウンロード数は123冊!
有料版の無料キャンペーン期間中のダウンロード数は1379冊。
無料版のダウンロード数は565冊。
さらに既読ページ数は69559ページ! おお、自己最高記録です。
皆様ありがとうございました!

というわけで、無料キャンペーンをやってよかったということです。

一番ダウンロードされた有料本はこれ。


一番既読ページ数を稼いだのはこれでした。


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2017年1月31日の自作Kindle本有料版ダウンロード数は3冊。無料版も3冊でした。
既読ページ数は1619ページでした。ありがとうございました!

新作は……進んでいません。
本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。

未消化のネタ
・困ったときには自作小説の紹介
・困ったときには詩のような戯れ言を垂れ流すこと
・『tell your story』読みました
・『無限島』上巻読みました
・『地底旅行』読みました




posted by Red56 at 21:50| Comment(0) | その他のオススメ