よしなしごと……よしな、仕事。
よろこんで〜
さて、読んでいるKindle本が思いの外長いのです。数日読んでいるはずだけどまだ半分もいっていないという……
今週末には『このセルフパブリッシングがすごい』の五冊を選ぶ予定なので、どうやらこれが最後の作品になりそうです。
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なので、あまりネタもありません。
未消化のネタを貯める気力もないため、もうつまらないものが二つだけ。
T90Chiののぞき見防止フィルターはあったのですが、3000円ぐらいするうえに、送料もかかるので見送りました。
まあ、今のところあればいいかな、ぐらいなので。
……ね? つまらないネタでしょ。
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えー、本日は無料本が11冊もダウンロードされております。
そのうち『時の影』が半分ほど……
アレはちょっと古すぎるんだよなあ……
出す前に読み直したけど、恥ずかしさしか感じなかった。
おまけに、この作品だけちょっと普通すぎるというか、ひねりもなにもないという……
表現やらなんやら修正しなおすか、とも思いますが、問題はそんなところにあるわけではないと。
ストーリー自体が恥ずかしいと。
もう一つ、あの頃に書いた恥ずかしい中編があるけど、内容に問題があるかもしれないので公開しておりません。
……つまり、いま公開しているのは内容に問題がないと判断したわけか!
『夏のストロボあるいは魔法』もか!
やるな、俺!
Amazonの赤井五郎のページを見ると有料無料あわせて14冊も並んでいます。
おお、よくもこれだけ出したものです。
……そして、どれもこれもオモシロいものばかり(『時の影』を除く)
あ、でもまっとうなミステリは『時の影』だけのような気がします。
それ以外のお話ではミステリ要素は隠し味というか変化球というか偏西風とかバンアレン帯的な……
しかし、これらの表紙は……
もう少しなんとかならんか?
ちょっと表紙修正月間として、ぱっとしないもの(例:八月の翼)を作り直すか。
いや、ここはもう少し考えて表紙感謝祭、あるいは表紙お色直しの時の方がいいか?
……ああ、名称はどうでもいいのか。
無料のおすすめは『鉄塔の下で その他の短編』です。
一瞬で読めるような短い話がたったの三篇。
簡単に内容をご紹介すると……
『鉄塔の下で』おお、ノスタルジックなファンタジイ。
『秘密の友達』おお、これこそが人々の孤独の歴史。
『秋の来る頃』おお、頼むからこれをハードボイルドと言って。
はい、まったくわかりませんね。
なんか、こう、わたしのお話紹介回路はどこかで断線またはショートしているのではないかという……
この短編集、概ね好評をいただいているようですが、残念ながらこんな雰囲気のものはこれだけというのが残念なところ……
これを書いた頃にはまだ心穏やかにこういう話が書けたのですが、いまは呪詛の言葉をわめき散らしながら書くようになったので、なかなかこんなお話は難しいのです。あ、もちろんこの日記もそんなふうに書いています。
それでは、皆様お休みなさい。
赤井五郎のKindle書籍一覧
未消化のネタ
・5月のKDP売り上げ出ました