2015年03月02日

『船は故郷へ』もKoboで発売へ

Koboでも発売第二弾は『船は故郷へ』でございます。定価無料。
数時間前に申請をしたので、まもなく入手可能になると思います。
なぜ第二弾がこれかというと、二番目に「Kindleのみ発売」の契約が切れたからです。

第一弾の『夏のストロボあるいは魔法』(定価無料)が販売されて一週間が過ぎました。
販売冊数を発表します。

でろでろでろでろ(ドラムロール)
3冊!


そのうち1冊は自分

はい、以上でございます!

……ぎょろぎょろ(驚いて視線が定まらない音)
そうか。
キビシイことです。
他のKindle作家さんもKoboでの売り上げは少ないということを報告されているので、まあ、しょうがないか。
これではKindleの書籍を定価無料にするために存在しているような……

あ、まだ『夏の〜』のKindleでの定価は99円のままです。放っておいてもなかなか無料にはならんようです。
今回『船は〜』をKoboで出すというので読み直し、誤字を含めてちょこちょこ修正したので、Kindle版も表紙を入れ替えて本文の修正も入れます。
そのアップデート申請と共に『Koboでこの二冊が無料なのでこちらも無料にしてください』とお願いしてみます。

さあ、どうなるでしょうか。

Kobo、今回初めてAndroid版とiOS版のリーダーを入れました。自分の本しか入れてませんが……
http://search.books.rakuten.co.jp/bksearch/nm?b=1&g=101&sitem=%C0%D6%B0%E6%B8%DE%CF%BA&x=0&y=0
posted by Red56 at 06:19| Comment(0) | 自作の電子書籍情報

2015年02月24日

Koboで本を出しました。

KDPセレクトはチョコレートの天使を以外全て継続しないようにしました。
契約の切れたものからKoboでも出していく、ということにします。
四作ぐらいを有料で、あとは無料に、と考えています。

第一弾は『夏のストロボあるいは魔法』を定価0円で。

おお、これこそ有料にしたいところでは?
Kindleのレビューも一番多い(2015/2/24時点で6件)のです。
まあ、名刺代わりということで。切れ味では一番自信のあるこれが最初にKindle専売契約が切れたのも何かの縁(万能の理屈)でしょう。

というわけで、表紙を変更作業をして、2.0版のあとがきをごっそり消してKobo用の挨拶に。
epubデータへの変換はいつもの「でんでんコンバータ」を使わせていただきました。

表紙作るのは楽しいですねえ。
そして、出来上がった新しい表紙。
Strobo.jpg
……うん、いままでの方がよかったかもな。

……誰かわたしに美的センスを下さい。あとついでに心の平穏も。

さあ、こうなると全て表紙を更新してからKoboへ投入したくなるというもの。
何しろいまの作品の表紙のクオリティには自信があるので、変えることに何の躊躇いもありませんよ。

しかし、Koboの出版システムが反応が遅いというか、出版依頼をしてからしばらく状態が確認できなかったり、本の売り上げ画面がいつまでたっても変わらないままとか、いろいろと不満はありますが、きっとこれから素晴らしく発展するのでしょう。

出版依頼して翌日にはKoboストアに並びました。
ここで表紙に作者名が入っていないことに気がつきました。慌てて差し替え申請。
さらに、Koboのリーダーで表紙に移動できないことが判明。サムネイルには表示されるのですが……
設定が悪いのか? 素人臭いからか? Android版のKoboリーダーがイマイチ使いにくいからか?
これから調べます。

さらに次の日には「ダッシュボード」画面で売り上げが確認できるようになりました。(へへへ、ダウンロードしたのは作者だけさ)

というわけで、皆様よろしくお願いいたします。

http://books.rakuten.co.jp/rk/54d15b450a6b3effad33090e809bd4e9/
posted by Red56 at 08:24| Comment(0) | 自作の電子書籍情報